「前向きに善処する」「遺憾である」など、堅苦しく曖昧(あいまい)な表現や、「進捗(しんちょく)」「遡及(そきゅう)」などの難解な漢字、専門用語など、一般に分かりにくい言葉・用語のこと。
()○♪↑などの記号類のこと。
国際規格のISO 9241-11では、「ユーザビリティ」とは「特定の利用状況・利用者によって、ある製品が、指定された目標を達成するために用いられる際の、有効さ、効率、利用者の満足度の度合い」と定義づけられている。ウェブサイトでは、そのサイトを訪問した人が、目的の情報を得るまでの過程で「使いやすい」と感じるものが、ユーザビリティに配慮した設計といえる。
「いつでも、どこにでも存在する」という意味のラテン語を語源とする英語(ubiquitous)で、日本では「ユビキタスコンピューティング」の略語として用いられることが多い。「場所・時間を選ばず、誰もがコンピューターやネットワークの恩恵を受けることのできる技術・環境」のことを指す。
|
|
取材でコメントを筆記する場合、特に力を入れた話した部分、キーワードとなる言葉、話の骨格など、重要な部分だけを聞き出してメモすること。
書物で、ページの一部が抜けて製本されていること。
書物で、ページが入れ替わって製本されていること。
点線の罫のこと。
記事の冒頭に書かれる前文のこと。
危機管理のこと。災害や事件、事故などが発生した場合を想定し、それぞれの事態への対策を講じておくこと。広報活動においても日ごろから、緊急時を想定して、組織内の体制や住民やマスコミへの対応策を話し合い、マニュアルなどにまとめておく必要がある。
してはいけないレイアウト処理の一種。段組で、記事の続きが下段に移るときに、続き先が不明確な組み方。
原稿を書き直すこと。
「つなぐ」こと。特にウェブサイトでは、ページからページへ移り飛ぶための仕組みのことをいう。
振り仮名のこと。すべての漢字にルビを付けることを「総ルビ」という。
DTP(Desk top publishing:デスクトップパブリッシング)を行う場合に必要なソフト。文字組みを作成したり、他のソフトで作成した画像や図表を取り込んだりして紙面を仕上げる。Adobe Systems社の「InDesign(インデザイン)」、キヤノンシステムソリューションズ(株)の「EDICOLOR(エディカラー)」、クォーク社の「Quark XPress(クオーク・エキスプレス)」などがある。
写真フィルムや製版フィルムなどの調子や色のバランス、キズなどを修正すること。
図案化しながら文字をつくること。
被写体を逆光で撮影すると影になって暗くなる部分に、光を反射させて明るくするための補助光用の反射板。
シャッターに連動する細い筒状の装置。
文字を組み合わせて、書物のタイトルや商品名をマークにしたもの。
レイアウトのこと。レイアウト用紙のことを割り付け用紙ともいう。