いくつかの言葉を列挙したり、同格を示したりするときに使う小さな丸「・」のこと。中黒(なかぐろ)、中ポツともいう。
製本様式(針金綴じ)の一つ。表紙と本文をホッチキスで中央をとじる方法。主に週刊誌などに使われるが、ホッチキスを使用するため40~50ページが限界。
してはいけないレイアウト処理の一種。一つの記事の段が変わるところで文章が切れてしまうこと。
ウェブサイト内の「道案内」の役割を果たすもの。例として、サイトの上部階層にある項目へのリンクを一定位置に常設する「グローバルナビゲーション」、同一階層内のコンテンツを移動するための「ローカルナビゲーション」、階層構造の上位ページのリンクをテキスト表示させることで閲覧しているページの階層位置を示す「パンくずリスト」などがある。
日本のPRの起点については、二つの説がある。第二次世界大戦中の戦時宣伝をその起点とする説と、戦後、連合軍総司令部により導入されたという説である。一般的には、後者の考え方が定着している。
原稿を印刷所に入れること。
マスコミなどへの資料提供のこと。または、広報素材について簡潔にまとめた報道用資料。パブリシティ活動のもっとも代表的な手法で、記者クラブを通して提供したり、直接マスコミや記者あてに送付したりする。自治体や企業では、一般向けにもウェブサイトなどを通じて公表されるところが多い。
写真に付けるキャプションのこと。文字原稿すべてを指す場合もある。
自治体の広報担当者には、(1)住民とのネットワーク (2)庁内の他職員とのネットワーク (3)全国広報担当者とのネットワークの三つが大切と言われる。
校正刷りに赤字を多く残したまま責了した場合などに、念のためもう一度、校正刷りをとり、訂正箇所が直っているかどうか確認すること。
撮影した写真を一切切り取らないこと。撮影時の位置やアングル、シャッター・チャンスに十分配慮する必要がある。
写真などの上に文字をのせること。「焼き込み文字」ともいう。
書物などを見開きにしたときの中央の部分。
ページ番号のこと。ページ数に通算しながらノンブルをつけないことを「隠しノンブル」という。表紙や目次などは、隠しノンブルが多い。
コンピュータを用いたビデオ編集のこと。時間軸にとらわれず任意の部分を瞬時に呼び出して編集することができる。従来のテープのような直線状(リニア)の記録メディアを使った編集のことは「リニア編集」と呼ぶ。