トップページ > 医療機関広報サポート > 医療機関広報フォーラム > 第5回医療機関広報フォーラム
広告規制の大幅な緩和や、ホームページを活用した情報公開の進展により、医療機関の“広報力”がますます問われる時代を迎えています。
2007年度からは、医療法の改正により、患者が病院を選ぶ上で参考になる詳細な情報を開示することが医療機関に対して義務づけられる予定です。
一方、医療過誤時などを想定したメディアトレーニングも、医療機関の信頼低下を防ぐために欠かせないものになっています。
こうした患者の視点に立った情報発信力の強化と危機管理対策の整備が、いま医療機関に強く求められていると言えます。
今回のフォーラムでは、このような観点から、講演に加え、事例発表や実習を含んだカリキュラムを用意しました。
日時 | 2006年10月30日(月) 10:00~16:30 |
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会場 | 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟501号室 (東京都渋谷区代々木神園町3-1) |
対象 | 医療機関従事者。管理職・医療専門職・事務職・看護職など |
定員 | 100人 |
主催 | (社)日本広報協会 |
後援 | 厚生労働省 (社)日本医師会 (社)日本病院会 (社)日本医療法人協会 (社)全国自治体病院協議会 (社)日本精神科病院協会 (社)全日本病院協会 (社)日本看護協会 (社)日本精神科看護技術協会 |
参加費 | 10,000円(税込み) ※日本広報協会会員は7,000円(税込み) |
講演 | 患者の視点に立った分かりやすい情報提供とは 坂本 憲枝(消費生活アドバイザー) |
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事例発表 | 広報誌『もしもし』が目指す患者と病院との双方向コミュニケーション 中野 清治(NTT東日本関東病院 心臓血管外科部長) |
事例発表 | 患者さんが安心して医療を受けるために広報ができること~ 岡山旭東病院の経営理念とその実践 森 絵美(岡山旭東病院 企画広報室) |
講義と演習 | 医療機関における危機管理と緊急時対応 平能 哲也(広報・危機管理コンサルタント) |
講義 | クレームを現場に生かす―相談窓口の設置 濱川 博招(株式会社ウィ・キャン代表取締役) |
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