トップページ > 医療機関広報サポート > 医療機関広報フォーラム > 第18回医療機関広報フォーラム
日本広報協会では、2022年度の医療機関広報フォーラムをオンラインで開催しました。
広報誌やウェブサイトは、自分たちの経営理念や提供する医療の内容など、医療機関からのさまざまな情報を発信するための主要な広報メディアです。これらのメディアには、単に情報を伝えるだけでなく、コンテンツやデザインの工夫によって、医療機関に対する好感度や信頼感を高めるなど、イメージアップにつながる効果もあります。
日本広報協会では、「“広報力”が患者や地域との信頼を築く“経営力”に」をテーマに、2002年から医療機関の広報に携わる皆様を対象とした、「医療機関広報フォーラム」を開催しています。
配信期間 | 2023(令和5)年3月10日(金)13:00 ~ 3月24日(金)18:00 |
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配信方法 | Vimeoによるオンライン配信 ※Vimeoへの接続トラブルなどには対応しかねます。ご了承ください。 |
対象 | 医療専門職・事務職・看護職など、職種を問わず広報に関心のある医療機関従事者 |
主催 | 公益社団法人 日本広報協会 |
後援(予定) | 厚生労働省、(公社)日本医師会、(公社)日本看護協会、(一社)日本病院会、(公社)全日本病院協会、(一社)日本医療法人協会、(公社)日本精神科病院協会、(公社)全国自治体病院協議会、(一社)日本精神科看護協会 |
参加費 | 8,800円(税込み) ※日本広報協会会員は5,500円(税込み) ※全てのプログラムを受講できます。個別プログラムの販売はありません。 |
講義1 約90分 |
集患を1.5倍にする、ウェブサイトのたった数文字 山本 琢磨 株式会社オレコン代表取締役 最近、注目を集めている“マイクロコピーライティング”。マイクロコピーとは、ウェブサイトのボタンの文言や入力フォーム周り、写真のキャプションなど、見落とされがちですが大切な“小さなコピー”のことです。たった数文字の違いが集患などにも直結するマイクロコピーの書き方を、豊富な事例で解説します。 ●プロフィル デジタルマーケター、グロースハッカー。ビジネス効率化のエキスパート。これまでにウェブページのA/Bテストやデータ分析に裏付けた改善方法で、3,278社以上の企業にトレーニングを実施。2017年からは、国内初となるマイクロコピーのワークショップを開催。著書に『Webコピーライティングの新常識 ザ・マイクロコピー』(秀和システム)など。 |
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講義2 約90分 |
行動変容を促すヘルスコミュニケーション 奥原 剛 東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野准教授 「何を、どう伝えれば、行動を変えてもらえるのだろう」そんなお悩みを解決する医療情報の伝え方を学びます。チラシやポスター、パンフレットなどの印刷媒体、ウェブサイトやメールなどのネットメディアのほか、保健指導や健康教室などの対面コミュニケーションでも活用できます。 ●プロフィル 専門はヘルスコミュニケーション学。関心テーマは公衆衛生における説得的コミュニケーション。健康・医療にかかわる情報を、よりわかりやすく伝え、より良い意思決定、行動変容を支援するための研究・教育に従事。自治体、健康保険組合、医療機関等に対し、わかりやすく効果的な保健医療情報を作成するための研修、コンサルティングを提供している 。著書に『実践 行動変容のためのヘルスコミュニケーション 人を動かす10原則』。 |
講義3 約90分 |
「やってはいけない」 院内掲示物の作り方 平本 久美子 グラフィックデザイナー・日本広報協会広報アドバイザー チラシやポスターなどの院内掲示物をどうしたら上手に作れるか。「やってはいけない」ポイントがわかれば、デザイン力がグッとレベルアップします。すぐに役立つデザインの基本を、ビフォー&アフターで学びます。 ※講評ご希望の方は、〒160-0022 東京都新宿区新宿1-15-9 さわだビル10階 公益社団法人 日本広報協会「医療機関広報フォーラム」担当宛にチラシやポスターなどを2月10日(必着)までにお送りください。ただし、全てを講評できない場合がございます。ご了承ください。 ●プロフィル イベントポスターやチラシ、パンフレット、ウェブ、商品パッケージなど地域に根ざしたデザインを手掛ける傍ら、(公社)日本広報協会広報アドバイザーとして、全国各地でノンデザイナー向けデザイン講座の講師を務める。代表著書に『やってはいけないデザイン』(翔泳社)『デザイナーじゃないのに!』(ソシム)など。 |
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