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広報Q&A その他

最近、広報の効果測定という言葉をよく耳にします。具体的にどういうことを行うのでしょうか。

ご質問のように、ここ数年「広報効果測定」が注目されるようになりました。広報効果測定とは、字義どおり、広報後の効果を調査して測定、分析することをいいます。

これまでも広報後の調査は行われていましたが、そのほとんどは閲読率や視聴率など、広報紙やテレビ広報番組への接触率を調べるにとどまっていました。

しかし、「読んだ」「見た」だけでは広報の効果までは把握できません。「読んだ」「見た」結果、閲読者や視聴者がどう思い(理解、共感、反発など)、どうしたのか(話題にした、行動したなど)までを調べないと、本来の広報効果は分からないからです。

また、いくら閲読率や視聴率が高くても、内容について理解が得られていなかったり、反発されたりしたのであれば、その広報は成功したとは言えません。

そこで、広報後やキャンペーン後のこうした効果をきちんと調査・分析して、次の広報展開や施策、事業、サービスなどに生かしていくことが大切になってくるわけです。

具体的には、

  1. 広報の「認知」「評価」「効果」などの観点から調査項目を設計し、
  2. 訪問面接や郵送あるいはインターネットによる調査を実施、
  3. 結果を分析する

といった作業を行います。

調査項目の設計や結果の分析には、専門的なノウハウが必要です。詳細については、調査・企画部までお問い合わせください。

 

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