広報Q&A 広聴全般について知りたい
住民を対象に、広報に関する調査を行うことになりました。どのような調査方法があるのでしょうか。
調査には、さまざまな方法があります。調査の目的や内容、また予算などを勘案して、最適な方法を選択することが大切です。
以下、代表的なものをいくつか挙げておきます。
- 全数調査(センサス)
調査対象すべてを調査するものです。5年に1度実施される国勢調査などが、これに当たります。
- 標本調査(サンプル調査)
調査対象の中から一部を抽出して調査するもので、多く用いられている調査方法です。きちんとしたルールに基づき抽出した標本調査であれば、その結果から全体値を推測することも可能です。
- 訪問面接調査
調査員が訪問して、聴き取り形式で調査する方法です。
- 郵送調査
調査票を郵送し、記入・返送してもらう調査方法です。
- 電話調査
調査員が電話して、聴き取り形式で調査する方法です。
- インターネット調査
インターネット上で実施する調査方法です。一般に公開して実施するもの、調査会社などに登録しているモニターを対象に実施するものなどがあります。
- CLT(Central Location Test)
通行人などの中から抽出した対象者や、事前にお願いした対象者に、設定した会場に来てもらって、聴き取り形式で調査する方法です。
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