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現在、文化庁の国語分科会で、「これからの公用文の在り方」が検討されています。この検討結果の報告書案には、今までとは違った、新しい考え方がいくつも示されています。例えば、公用文を3つに分類し、その中でも「解説・広報等は、分かりやすくかつ親しみやすく伝える」「公用文は、読み手が何を知りたいと考えているのかを想像しながら作成する」「情報発信を『書き言葉によるコミュニケーション』として捉える」――などです。本講演では、このような最新動向を知るとともに、誰にでも理解できる、伝わる文章の書き方を学びます。
●プロフィル
1992年から東京・中野区に勤務。情報システム課、広聴広報課などを経て、2007年広報コンサルタントとして独立。2012年に株式会社ことのは本舗を設立。現在は文章の危機管理コンサルタントとして、大企業や行政、公益団体など公益性の高い組織を支援している。著書に『公務員のSNS・文章術』(学陽書房)、『その文章、キケンです!』(日本経済新聞出版社)など多数。
広報担当者なら、一眼レフカメラの撮影技術を一度はきちんとマスターしておきたいもの。「シャッタースピード優先モード」と「絞り優先モード」の使い方、「逆光で人物が暗くなる」「色味がきちんとでない」などよくある失敗の解消方法、「人物」「食べ物」「風景」「イベント」などさまざまなシーン別の撮影のコツといった、一眼レフカメラで思い通りに撮れる写真の基本を学びます。
●プロフィル
撮影スタジオで広告写真を学んだあと、ファッションフォトグラファーに師事。2000年に独立し、2008年に『Shin Irai Inc.』を設立。現在は、人物、美容、風景写真など幅広い分野の撮影に携わり、広告、雑誌、書籍など、さまざまなメディアで活躍。一方で、初心者に向けて、写真の楽しさと素晴らしさを伝えるデジタル一眼レフカメラの写真教室を開催。著書に『いきなり思い通りに撮れる! デジタル一眼レフカメラと写真の基本BOOK』。
読みやすい紙面デザインとは、手に取りたくなるチラシデザインとはどういうものか。文字・組み・写真・色などはどう選べばよいのか。実例を見比べながら、簡単なのに効果的な、失敗しないためのデザインの考え方、作り方とコツを学びます。
●プロフィル
デザインで地域にかかわりたい思いから、市の職員採用ポスターやイベントチラシ、パンフレットなどのデザインを手がける。また、ボランティア・NPO団体を対象とした「伝わるチラシの作りかた」講座の講師を務める。著書に『やってはいけないデザイン』『失敗しないデザイン』『デザイナーじゃないのに!』『もっとクイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本』『レイアウト・デザインのアイデア1000』など。
【リメイク用の広報紙・チラシ募集】
「講義3 失敗しない チラシ・ポスター・広報紙の作り方」の中で、実際の広報紙やチラシをリメイクし、ビフォー&アフターで紹介する予定です。
そこで、今回セミナーにご参加される皆さまから、講義の中で、リメイクをご希望される広報紙やチラシを募集します。
ご希望の方は、広報紙かチラシを2セットお送りください。広報紙の場合は、リメイクを希望する見開きページをご指定ください。また、その際に、デザインで工夫した点・苦労した点、デザイナーへの質問などをご記入いただいた資料も同封をお願いします。
ただし、リメイクする広報紙(取り上げるページ)やチラシは、講師である平本氏が選定いたします。お送りいただいても、必ずリメイクされるわけではないことをご了承ください。
島田市は、全国広報コンクール広報紙市部で、令和2年特選、平成31年3席などを受賞しました。
ひたちなか市は、全国広報コンクール組み写真で令和2年特選、一枚写真で平成30年1席などを受賞しました。
紀宝町は、全国広報コンクール広報紙町村部で、令和 2 年特選などを受賞しました。
お問い合わせは下記まで