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組織の不祥事のニュースが絶えません。なぜ不祥事が起きるのか。不祥事を未然に防ぐためにはどうすればいいのか。不祥事以外にも、事件や事故などによって組織は思わぬ「危機」にさらされます。さまざまな失敗事例をもとに、組織の危機が発生しないようにするための準備、危機が発生した場合の対応、危機管理に強い組織の在り方などを学びます。
●プロフィル
1984年、国家公務員上級職として警察庁採用。愛知県警察本部警備部長、四国管区警察局首席監察官のほか、外務省情報調査局、内閣官房内閣安全保障室に出向。MBA・博士(政策研究)。警察大学校教授。危機管理システム研究学会理事。企業不祥事研究の第一人者。テレビ東京リスク管理委員会委員。著書に『なぜ、企業は不祥事を繰り返すのか』『東芝不正会計事件の研究』など多数。
組織が事件や事故に巻き込まれた際、または不祥事を起こしてしまった際は、ダメージを最小限にとどめるため、プレスリリースや記者会見を迅速、適切に行う必要があります。危機発生時のマスコミ対応の勘所、公表の手順、トップや広報担当者の役割など、日頃のメディアトレーニングの在り方を含め、事例をもとに解説します。
●プロフィル
1967年生まれ。PR会社で数多くの企業の広報活動支援を手がける。1999年、プラップジャパンで「メディアトレーニング」「危機管理広報コンサルティング」の専門部署を立ち上げる。現在、企業・行政機関などを対象に年間160件以上のメディアトレーニングを手がける。クライシスが発生した際の危機管理広報に関するコンサルティング経験も豊富。シニアトレーナー、危機管理広報主席コンサルタント。
10:00~11:30 講義 1-1
特集や連載などの企画を立てるとき、同じ情報でも、テーマをどう捉えるか、どこに焦点を置くかで内容は全く違ってきます。読み手の興味を引きつけるには、情報を取捨選択し、組み合わせ、新しい価値を創造する「情報編集力」が求められます。企画立案に役立つ情報編集力を高める工夫を学びます。
●プロフィル
スターツ出版株式会社、株式会社扶桑社を経て、フリーエディター&ライターとして活動。育児、妊娠・出産の分野を中心に書籍、雑誌、ウェブサイトの編集、企画、ライティングに携わる。小学校でPTA執行部・広報委員長を務めた経験から、著書に『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』など。「PTA広報」をテーマに、講演や、地域のPTA広報誌コンクールの審査、講評も行う。
12:30~14:00 講義 1-2
限られた字数のなかで読み手に伝わる文章を書くのは難しいものです。要点を正確に伝える「要約力」、長く書いた文章の削り方、読み手の興味をそそる書き出しのコツ、印象を劇的に変えるちょっとした工夫など、言葉のスペシャリストから、短くても伝わる文章を書くためのポイントやテクニックを学びます。
●プロフィル
学生時代から「早稲田文学」学生編集委員、NHK「クイズ面白ゼミナール」クイズ制作などで活躍。1984年博報堂に入社し、CMプランナー、クリエイティブディレクター、スピーチライターとして数々の作品を手がける。明治大学で、「広告コミュニケーション」「日本語の持つ潜在的な力」を講義、講演。著書に『博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ』『大勢の中のあなたへ』『机の前に貼る一行』など。
14:15~15:45 講義 1-3
「自分のデザインがパッとしない、ちょっとさびしい」と感じることはありませんか。やるべきポイントを覚えるよりも、やってはいけないポイントを見直せば、デザイン力はグッとレベルアップします。チラシやポスター、広報紙づくりに役立つ、デザイン・レイアウトや書体、配色の基本を、ビフォー&アフターで学びます。
●プロフィル
1976年生まれ、横浜市出身。出産後、育児を機に奈良県生駒市へ移住。デザインで地域にかかわりたい思いから、市の職員採用ポスターやイベントチラシ、パンフレットなどのデザインを手がける。市内のボランティア・NPO団体を対象とした「伝わるチラシの作りかた」講座の講師を務める。著書に『やってはいけないデザイン』『もっとクイズで学ぶデザイン・レイアウトの基本』『レイアウト・デザインのアイデア1000』など。
全国広報コンクール上位入選団体の担当者が、広報紙づくりや写真撮影、ウェブサイトづくりのノウハウを紹介します。
10:00~11:30
事例発表 2-1
吉田町は、全国広報コンクール広報紙町村部で、平成28年特選、26年入選、一枚写真部で30年入選、組み写真部で30年入選などを受賞しました。
事例発表 2-2
平戸市は、全国広報コンクール広報紙市部で、平成30年入選、一枚写真部で30年特選、25年入選などを受賞しました。
12:30~14:00
事例発表 2-3
西予市は、全国広報コンクール広報紙市部で、平成30年特選、26年入選、一枚写真部で30年入選を受賞しました。
事例発表 2-4
鯖江市は、全国広報コンクールウェブサイト市部で、平成30年特選を受賞しました。
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