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自分たちの地域の魅力は何なのか、地域の力を向上させていくためには、誰に何を伝えていけばいいのか。
自治体が中心となって、地域のさまざまな主体が連携したマーケティング・ネットワークをつくり、協働で効果的な地域情報を発信するにはどうしたらいいのか。
その取り組みと手法を紹介します。
茨城県では、民間企業と協働で、茨城観光の魅力を広く伝えるための周知キャンペーンとして「いばらき旅のストーリー」を展開しています。県内を周遊する観光を促進するために、さまざまなユーザーの興味に応えられる観光ポイントの発掘などを行い、個人の観光への動機づけを向上させています。
また、キャンペーンとFacebookなどを連動させるとともに、県内各地の街づくりなどとも連携し、地域の魅力を生みだし、紹介することに努めています。
茨城県と民間企業のコラボレーションによる情報発信の取り組みを紹介します。
三重県津市では、市民、NPOと協働で、地域ブログポータルサイト「津のこと」を運営しています。市民が自分のブログを「津のこと」に登録すると市民特派員となります。市民特派員がブログを書くたびに、「津のこと」ホームページに更新情報がアップされ、その結果、津市に関するさまざまな情報が、市民の目線、市民の言葉で集約される仕組みです。
ブログを通した津市と市民のコラボレーションによる情報発信の取り組みを紹介します。
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