組織や団体の顔とも言える広報紙。コンセプトやターゲットの設定から、取材・執筆・撮影、デザイン・レイアウト、印刷・発送まで、すべての業務を請け負います。
広報メディアのプランニングの基本は、Why(なんのために)、Whom(だれに向けて)、What(なにを伝えるか)、にあります。広報紙の制作も、私たちはこの三つの「W」をきちんと確認・検証することから始めます。
例えば、表紙一つとっても「だれに向けて」「なにを伝える」のかによって、そのデザインやメーンのビジュアルは大きく異なってきます。また、広報紙の配布方法や閲覧形態もデザイン設計と無関係ではありません。さらに、文章・表記の統一や、見出しやキャプションのルール化なども、信頼感の醸成につながります。こうした要件を一つ一つ検討していくことが、「広報力(Power of Public Relations)」のある広報紙づくりの基本とも言えるでしょう。
日本広報協会では、1957年に政府広報誌の編集業務を受託して以来、広報紙をはじめとする数多くの出版物を制作してきました。広報理論と技術に裏打ちされたプロの編集力を、ぜひご活用ください。
創刊時やリニューアル時の、表紙や本文ページのダミー版(サンプル版)作成もお受けしています。
制作(クリエーティブ)に関するお問い合わせは下記まで