
医療機関広報フォーラム
第4回医療機関広報フォーラム
公開日 : 2005年10月13日
更新日 : 2005年10月13日
“広報力”が患者や地域との信頼を築く“経営力”に
日本看護協会JNAホール(東京都渋谷区)にて開催
主催 (社)日本広報協会 後援 厚生労働省ほか
第4回医療機関広報フォーラムが、平成17年10月13日(木)、日本看護協会JNAホール(東京都渋谷区)で開催されました。
規制改革の進展や人々の健康・医療への関心が高まるなか、医療機関の“広報力”(Power of Public Relations)が強く求められる時代になりました。
人々に信頼され、選ばれる病院になるための鍵を握るのが「コミュニケーション活動」です。これからの医療機関の運営、経営には、積極的な医療・看護情報の発信=広報活動と、顧客(患者、家族、地域社会)ニーズの把握=広聴活動という、双方向のコミュニケーション活動が欠かせません。
今回のフォーラムでは、「選ばれる病院になるための広報戦略」、「医療機関におけるウェブサイトの可能性」、「医療機関における個人情報保護」、また、東京都が平成17年3月に策定した「医療機関による医療情報の『広報』に関するガイドライン」など、医療機関のコミュニケーション活動に役立つテーマを、具体的な事例を盛り込みながら紹介、解説しました。
プログラム
講演
- 医療機関による医療情報の「広報」に関するガイドライン
講師 村田 由佳
(東京都福祉保健局医療政策部副参事) - 病院の信頼につながる「個人情報保護」~病院PR、病院選びにつながる「プライバシーマーク」
講師:相澤 直行
((財)医療情報システム開発センタープライバシーマーク付与認定審査室長) - 選ばれる病院になるための広報戦略
講師 石田 章一
(NPO法人 日本HIS研究センター代表理事) - 医療機関広報におけるウェブサイトの可能性
講師 蔵敷 健治
お問い合わせ・お申し込みは下記まで
公益社団法人日本広報協会 調査・企画部 「医療機関広報チーム」
- 03-5367-1702
- 03-5367-1706