月刊「広報」
月刊「広報」2009年8月号
目次
災害情報発信・活用の新しい流れ
- 地域防災力を高めるための災害情報のあり方
- 住民と行政とのコミュニケーションを変えることで
災害という共通の敵に立ち向かうことができる
片田 敏孝 群馬大学 大学院 教授
- 必要な人に必要な災害情報を届けるために
- ――杉並区「災害気象情報電話通報サービス」開始
災害時要援護者などを対象に
使い慣れた「電話」による音声を活用
- 災害時のコミュニケーション
- ――防府市聴覚障害者災害対策協議会
手話の要素を取り入れた「防災サイン」を考案
障害の有無に関係なくだれもが共有できるツールに
- 自治体ウェブサイトと緊急時・災害時対応
- 対応次第で制約なく情報発信が可能な自治体サイト
事前の準備・対策が非常時の迅速な対応を左右する
アライド・ブレインズ株式会社 (目次 徹也 エグゼクティブ ディレクター)
連載/その他
- トピックス
- トイレットペーパーに「QRコード」選挙情報サイトへ誘引(西東京市)
変わり行く印刷産業をナビゲートする『印刷白書2009』刊行(日本印刷技術協会)
区の懐かしい光景をホームページで(中野区「写真館」)
広報紙のトピック記事を再編した記念誌を発刊(豊根村『時の絆』)
「自治体サイト全ページクオリティ実態調査」を実施中(アライド・ブレインズ株式会社)
地元の求人情報をネットで配信(成田市「なりた・お仕事ナビ」開設)
- クライシス・コミュニケーションのスキル~危機的状況を打破する広報の役割(5)
- クライシス・コミュニケーションの三原則――
緊急事態の三つのポイントはタイミング・開示手法・表現力
石川 慶子 広報コンサルタント/シニアリスクコンサルタント
- 現代社会に潜むデジタルの「影」を追う~市民のための「サイバーリテラシー」(43)
- クラウド・コンピューティング――
記憶・記録をネットに蓄えることの意味
矢野 直明 サイバーリテラシー研究所/サイバー大学教授
- 拝啓 広報担当者諸君(82)
- 長澤 忠徳 デザイン・コンサルタント
新政権の広報に注目
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- information〈日本広報協会からのお知らせ〉
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