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「佐賀弁」のラジオ体操が人気（佐賀市）（2017年8月17日）
「だいでん、よかね？ ラジオ体操第一、一緒にすっぽー」――佐賀市で、市が制作した動画「佐賀弁ラジオ体操第一」が人気を集めている。動画では、テノール歌手で佐賀市プロモーション大使の宇都宮直高さんが、張りのあるナレーション（掛け声）を披露。体操は、佐賀女子高等学校新体操部の生徒たちが実演している。
ご当地ラジオ体操は全国各地で制作されていて、佐賀県では佐賀弁バージョンが初めて。市では、固有の文化である佐賀弁と、老若男女を問わず誰でも取り組むことができるラジオ体操に興味をもってもらおうと、佐賀弁によるラジオ体操第一を制作。市によると、個人での利用以外に、病院や老人保健施設、学校や職場、趣味のサークルや地域のイベントなどさまざまな機会で活用されていて、好評という。
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