広報Q&A

かなり以前は、新聞型のタブロイド判が多かったのですが、現在では雑誌型のA4判が大半を占めています。

「2004年度市区町村広報広聴活動調査」によると、以下の通りです。

• A4判　2,639団体　93.2％
• B5判　3団体　0.1％
• タブロイド判　168団体　5.9％
• その他　22団体　0.8％

雑誌型の広報紙が増えてきた背景としては、次のような理由が考えられます。

1. 写真やイラストなどを活用したビジュアルな紙面が増えてきた
2. ページごと、見開きごとの台割りがつくりやすい
3. レイアウトがしやすい
4. A判が国際規格になった

ただし、大都市近郊では大量のお知らせ記事を掲載する必要からでしょうか、タブロイド判の広報紙が多く見られます。