
広報ライブラリー
『言葉でアイデアをつくる。問題解決スキルがアップする思考と技術』
公開日 : 2025年1月21日
- 著者:仁藤安久
- 出版:ダイヤモンド社
- 発刊:2024年3月
- 価格:1,650円(税込み)
自分は「アイデアを出すのが苦手」と思い込んでいる人に
ビジネスや社会活動の現場で求められる「アイデア」だが、「アイデアを出すのが得意」という人はどれほどいるだろうか。著者はコピーライターで、ビジネスの現場にいる人向けに「アイデアを生み出す」をテーマに講義を行う。受講生の多くは、自分自身を「アイデアを出すのが苦手な人」と思い込んでいるという。
「しかし、そういう方たちにこそ、アイデアを武器にしてほしいと考えています。なぜなら、一人ひとりがアイデアを生み出す技術を持てば、企業や地域が変わり、世の中が変わっていく大きなチカラになるからです」(はじめに)。自身が「アイデアを出すのが苦手で、アイデアと向き合う時間が苦しくてたまらなかったフツーの人だった」という著者が、「アイデアを問題解決の武器にしていくコツ」を伝える。
本書は、「『アイデア発想』の基礎技術」「『アイデア発想』の応用技術」「チームでアイデアを生みだす技術」「『いいアイデア』を見極める技術」など7章構成。
このうち、第1章「『アイデア発想法』の前に必要なこと」では、アイデア発想を阻害する「思い込み」について説明する。「アイデアはゼロから生みだすもの」「ホームランのアイデアでなければいけない」など、アイデアを生み出す“アクセル”と同時に“ブレーキ”になっている四つの「思い込み」に対し、そのブレーキを外すことの重要性を訴える。
そのほか、「アイデアが生まれる仕組み」(2章)や、著者自身が使っている12のアイデア発想法(3章)、各章のコラム「アイデア筋トレ」でも、アイデアを生み出すための考え方や具体的な技術を紹介する。
- 『月刊広報』2024年8月号紹介