6:Re: またまたレコメンド 関係者 02/16 11:55 横浜、高崎の興奮?冷めやらぬ中、失礼いたします。 全国の皆さんのところでも、盛んだろうと思いますが、郷土芸能の神楽。 そのスタイルもさまざまで、それぞれ味わい深いものがあり、 自分のところの神楽が最高と、自負していることでしょう。 というわけで、神楽です。 広島県も神楽が盛んなところで、県内の各市町(村がなくなりました)では、 シーズンともなれば、夜ごと太鼓や笛の音が響いています。 とりわけ、安芸高田市や北広島町では、たくさんの神楽団がしのぎを削っており、 毎年催される、チャンピオンを決める大会では、関係者は一喜一憂している模様です。 最近は、新舞といわれる激しい舞いや早変わりが特徴的な神楽が人気を博し、 若い女性ファンも多いと聞いています。 安芸高田市にある神楽ドームという、常設の演舞場では毎週交代で神楽団が出演し、 遠方からも多くの観光客を集めているようです。 ですから、こうした絵になる神楽は、広報紙の表紙を飾ったり、 特集を組んだりと、格好の題材となり、皆さん張り切って取り上げています(多分)。 そんな神楽の広報紙をいくつか。 ポーズ決まってますね〜。 三次市2009年3月号 http://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/mpsdata/web/6506/miyoshi60.pdf こちらは、芸北神楽の本場です。 その昔、合併前の美土里町時代の神楽特集号は、 自ら神楽に身を投じている担当者ならではの切り口が面白かったです。 安芸高田市2010年1月号 http://www.akitakata.jp/photolib/P04009.pdf 2008年4月号 http://www.akitakata.jp/photolib/P02593.pdf ちょっと前ですが、ブラジル公演まで、やってしまいましたね。 2008年8月号 http://www.akitakata.jp/photolib/P02850.pdf 県知事も一緒に。 北広島町2010年2月号 http://www.town.kitahiroshima.lg.jp/mpsdata/web/863/2010-02.pdf 三次と決めポーズ似てますね〜(笑) 大竹市2010年1月号 http://www.city.otake.hiroshima.jp/koho/documents/1_040.pdf http://www.city.otake.hiroshima.jp/koho/documents/22-23_014.pdf 備後の神楽は、安芸とちょっとタイプが違うそうです。 三原市2009年12月号 http://www.city.mihara.hiroshima.jp/shisei/koho/img/2009-12/0912-P01.pdf http://www.city.mihara.hiroshima.jp/shisei/koho/img/2009-12/0912-P02.pdf これをコンクールに出せばよかったのに(笑) 「幼いころ、舞台に立つ父を尊敬した」の兄弟の言葉が、かっこよかったです。 廿日市2009年11月号 http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/shisei/kouhou/documents/091101.pdf こちらは静岡県の川根本町。人、まち、神楽ですね。 余談ですが「Stories」という広報紙のタイトルがいいですね。 東の横綱「だいせん日和」、西の横綱「宮若生活」ですが、 横文字で、このタイトルは、なかなか味があります。 異色では由布市の「あらかしの森通信」というのがありますけど。 川根本町2009年10月号 http://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/kouhou/file/0065_H21.10%20all.pdf それで、集大成は、国民文化祭で全国の神楽を集めたこちら。 前段の防災特集も読み応えあり。 2009年12月号 http://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/kouhou/file/0049_17_32-33.pdf http://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/kouhou/file/0049_18_34-35.pdf 川根本町の方、高崎裏ツアーの名簿に載ってました。 えーっ、お話ししたかったです。 どのあたりにいたのですか? ほかにも、全国には神楽を始め郷土芸能を取り上げたものも多いと思います。 楽しませてください。 |