2:Re: あの瞬間が無ければ・・・・ 関係者 07/17 23:13 裏のことばかり書いていたので、表の話を。 全国大会、いつもは9月になってからだったので、 正直参加しにくい面もありました。 でも、今年は8月ということで、個人的には参加しやすい状況です。 全国大会、なんとか大会、どこの部署でも段々予算が削られ、 公費で参加することが困難になってきています。 毎年、毎年その傾向は高まり、また自治体の数も減り、 ますます参加団体が少なくなってきているようです。 セミナーならまだしも、大会への参加なんて、 財政サイドを説得するのは、非常に難しいと思います。 それでも、この全国広報広聴大会というのは、 参加する価値があるのではないかと思っているのです。 変な言い方かもしれませんが、出会いの場として、 この大会というのは、宝の山ではないでしょうか。 なんと言っても、広報コンクールを受賞した団体、 そこの広報人が全国からやって来るからなのです。 その人たちと話すきっかけが転がっている場なのです。 僕自身が広報担当者になったとき、 コンクール受賞者たちは、憧れの存在でした。 こんなスゴイ広報紙をつくっている人、 こんな写真が撮れる人って、どんな人なんだろう。 どんなことを考えてやっているんだろうか、 どんな苦労をしているんだろうか、 どんな技を駆使しているんだろうか。 そんな人を見てみたい、話してみたいという好奇心でいっぱいでした。 名田庄村の門野さん、川越市の相田さん、多古町の林さん、 この人たちに一歩でも二歩でも近づきたい一心で、 大会、セミナー、サミットに足を運びました。 そして、本当に多くの広報人に出会い、 励まし、励まされてきました。 本当は、ただ遊び心での参加だったのかもしれませんが、 そこで出会った人のお陰で、楽しい広報時代を過ごすことができました。 くどいようですが、全国大会、本当に一流の広報人が集まる出会いチャンスの場です。 雲の上の人が、自分と同じ悩みを持っている、同じ広報仲間なんだと、 そんなことを感じることができるかもしれません。 すごく、クサくて全然僕らしくないことを書いているようで、 非常に気恥ずかしいのですが、 それでもぜひとも全国大会に参加して欲しいと願っているのです。 「東北サミットをつくった男たち」のDVDの中で、 旧若美町(現男鹿市)の加藤透さんの言葉が、いつも思い出されます。 「予算がないからだとか忙しいからだとか言ってるんじゃ、 それで終わりだ」 (全然正確に覚えていませんが、そんな意味の言葉) 身銭切ってでも参加することで、自分が、広報が、 まちが変わるきっかけになるかもしれないじゃないですか。 だって、あの恵庭市が来るんですよ。 スゴイじゃないですか! 宮若市も来るんですよ、話してみたいじゃないですか。 支離滅裂に書きましたが、 全国大会を元気に開催できるよう応援していきたいのです。 一人でも多くの広報人の皆さんが、 参加していただけるよう望んでいます。 |