2:Re: 偉そうなこと書いてスミマセン 宮若LIFE 04/26 18:41 宮若市の広報担当をしています林と申します。 日吉さんが意を決して書いた内容に怒りを感じたと同時に、悲しさも込み上げてきました。 広報作りは苦しいです。いまさらではありますが、締切が迫ってくれば時が止まってくれればと、考えたことは皆さんも一度はあるのではないでしょうか。 そうやって苦しみながら生み出した作品。転載のためだけに印刷費や人件費など、まちの大きな予算を使ってまでやることかどうか、その答えは簡単なことではないでしょうか。 真似をする時期は誰もがあると思います。そうやって積み重ねてきたなかで、自分の「色」が出てくるのではないでしょうか。 住民も一時的にはついてきてくれるかもしれませんが、その事実がわかったときどうでしょうか。協働のまちづくりを進めていくパートナーとして行政を信頼してくれるでしょうか。 広報は作り手である私たちが考える以上に、とても大きな力をもっています。 コンクールなどを通してより広報の価値を高め、情報発信に力をつけてくれることもあります。 行政マン、ウーマンとして広報を担当できるのはわずかだと考えれば、自分の「色」を輝かせたほうがきっと伝わる広報を生み出すことができると思います。 そうやって情報を読者へ届けることで、シティーセールスへつながったり、まちを動かすことだってできるのです。 私も9年目に突入しました。 通算108号作ってきても足りないことはたくさんあります。担当1年目しかできない勢いのある紙面があり、9年目だからこそできる広報があると思います。 今、切磋琢磨できるコンクールを生かして、いろんな担当と出会い、高め合うことができればと考えています。広報界を躍進させるのも、停滞させるのも現役である私たちが毎月生み出す広報にかかっています。停滞は後退です。 新しいものを生み出していきましょうよ。OB、OGの皆さんもきっとそんな私たちに力を添えてくれますから…。 わかったような書き方をして不快に感じられる方もいらっしゃるとは思います。 申し訳ありませんが、あえて書かせていただきました。 |