2:Re: できること ハタボー 03/18 00:18 皆さん、こんばんは。三島市の畠です。 今回の震災では東北にいる多くの友人たちが被災しています。 ほとんどの人たちは無事なのですが、東松島市の八木さんの安否が不明です。 心配で心配で、涙が出そうになります。 無事でいる人たちも、不自由な生活を強いられる中、懸命に『住民全体の奉仕者』としての義務を果たしているでしょう。 この2〜3日、「やれること」を考えていたのですが、それをまとめてみました。 ・信頼できる機関を通じて出来る範囲の義援金を送る。 金額の大小ではありません。ポケットの小銭でもいいので義援金箱に入れましょう。無理をせず小額でも早く取りかかり継続するのが大事ではないでしょうか。 ・現地の通信環境に負担をかけないように心掛ける。 安否確認も大事ですが、無駄な電話をかけず、トラフィックに負担をかける大きなサイズのメールを送らない。 ・被災地のエネルギー確保のため、省エネの努力をする。 被災地では燃料不足で凍死しそうな人もいるようです。自動車の燃料などを極力使わないように僕は自転車通勤を徹底しています。節電は富士川以東では直接東北の電力供給につながります。自分が使ったエネルギーは被災地から奪い取ったようなものです。(ちょっと言い過ぎかな?) ・献血に進んで協力する。 被災地ではきっと必要になるはずです。しかし血液は生ものです、成分献血で2週間、全血だと1週間ほどしかもたないはず。必要とされたときにすぐに協力することが大事です。 ・不安に煽られて買いだめなどをしない。 スーパーに行くと米や食パン、カップ麺の棚が空になっています。物が無いと不安になりますが、必要以上に買いだめすれば負のスパイラルになります。いま誰が食料を必要としているかを考えれば多少の不便は我慢できるはずです。 ・以上の事を踏まえて「自分の仕事に精進する」。 東北が混乱している間、その他の地域での平常を支えることも公務員である僕たちにとっては立派な支援だと思います。経済的な混乱などが起きれば復興どころではなくなりますからね。 いま直接的にできることは多くないかもしれません。 でも少しのことでも、多くの人が動けば結果は小さくないと思います。 もちろん組織だってやった方がいいこともあります。 その場合は最大限協力したいと思っています。 僕らだからできること、それは「東北のために動く」その気持ちを広げることではないでしょうか。 それぞれ多くの友人がいるはずです。 僕らは伝えることを生業にしている(していた)人たちです。 メール、電話、BBSやブログ、TwitterやfacebookなどのSNS、どんな手段でも結構です、ともかく呼び掛けましょう! 僕らの持っている最大のツールは人と人とのネットワークです。 僕は自分の持っている全てのチャンネルで同様なことを呼び掛けていくつもりです。 震災の影響は長期に渡ると思います。 東北が完全に復興するまで忘れないこと、忘れさせないこと! 地味だけど心がけていきたいと思っています。 がんばれ東北!がんばれニッポン! 長文になり申し訳ありませんでした。 |