1:多謝 シンジマン 09/16 16:37 第17回東北広報サミットから一夜明けました。 充実した時間、そして緊張の連続の2日間。昨日までのことなのに、はるか昔のことのように思えるから不思議です。 12都道県42市町村から81人の広報マンに集まっていただきました。 週のど真ん中、議会開催時期、広報発行時期など日程的にも厳しい中、たくさんの仲間に集まっていただきました。 また、大会に祝電やメッセージを寄せてくれた仲間、Proud Japanコラボ企画、交流会に差し入れいただいた仲間。日本全国に広報の輪、絆で結ばれていることを改めて実感できました。 講師を務めていただいた、福島県相馬市の大谷和正さん、福島県猪苗代町の大坂圭さん。広報と災害をテーマに「災害を伝え、災害に備え、地域住民を支える広報とはどんなものか」と題して講演いただきました。 多くの人命と財産、大切なものを容赦なく奪い去った東日本大震災。震災経験を交えながら、未来への道を希望を持って住民と切り開く広報の大切さを話していただきました。 事例紹介も豊富で、緊張感伝わる話、両講師ならではの講演をいただきました。ありがとうございました。 会場を神岡南外花火大会に移した情報交換会。事務局としては、ゆっくり花火を鑑賞いただきたいと思っておりましたが、さすがは広報マン。ほとんどの方が撮影会に参加。おびただしい三脚の数に会場を訪れた方々からも、驚きの声が聞こえたほどです。当大会での史上最高のカメラマン数を数えたこと間違いなしです。 また、花火大会のプログラム13番では、当実行委員会からサミット参加者に花火のプレゼントも行いました。 躍動感と清涼感あふれるイメージの花火でしたが、花火は観覧者の心持ちで感じ方もさまざまですが、いかがだったでしょうか。 花火のまち「大仙」らしさ、花火のまちのおもてなしで準備を進めた今回のサミット。参加されたみなさんの発見や気づきにつながってくれれば幸いです。 東日本大震災に見舞われた東北で、歴史あるサミットの灯を消すことなく、広報の意義、可能性、東北の元気を発信できたことは大変意義あることと自負しているところです。 講師を務めていただいた大谷さん、大坂さん、そしてサミットに参加いただいたみなさま、参加できなくとも開催に向けてご協力いただいた仲間、サミットにメッセージを寄せてくれた仲間に感謝、感謝の二文字です。 至らぬ点も多々あったと思いますが、今後とも「だいせん日和」をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。 追伸 花火撮影会での三脚が並ぶ様子や撮影する広報マン、そして実行委員会からプレゼント「花火」の動画を掲載します(^_^)v クリック→◆40本近くの三脚が乱立。大会史上最高のカメラマン数 クリック→◆真剣に撮影する広報マン クリック→◆実行委員会からの花火プレゼント(動画) 大仙市役所企画部総合政策課 広報班 冨樫真司 |