1:TWILIGHT ZONE MOANA 05/19 03:00 テレビで「いつもと同じ遅い桜の花が咲き」というレポートを聞き 開花時期は例年どおりなので「いつもと同じ」季節はいいとして 遅いのは東京の視点になっているように思われました。 同「もう桜を見に来ることはできませんね」という問いかけは 思いやりのような半面、私意のある誘導にも感じられ、 むしろ「住むことは難しくても、見に来ることはできる」という回答に 被災者の生まれ、育ち、暮らす風土感を感じたのでした。 自転車通勤の途中の耕地整理された水田は水面と「あぜ」の間隔が絶妙で もしかしたら自分のレベル感覚は、この風景で培われたようにも思われます。 水路を流れる水は、とても清くてガラにもなく「故郷」しています。 こんな感覚、今まで思ったことありませんでした。 異動後、変化した環境には生まれ、育った、この風土感のようなものがあり、 それらは、再認識と新しいものに向かうための、いい要素になっています。 『ごきげんならいおん』という絵本から 原発、そして共存と日常のかかわりという課題を連想しました。 ライオンは嗜好品? 電気は必需品ですから不適切かもしれません。 『フレデリック』のように役立つことばもなく、恥ずかしさをかみしめ 需給差により電気使用料金が違ったら地域格差是正になるかもって思うこのごろ。 『ぼくがラーメンたべてるとき』のように同時進行の出来事を意識しながら 決して、今、自分のいる状況だけがすべてではないことを伝えたいと思います。 終末に予定している絵本のイベント会場の装飾を自主制作しました。 イメージをローコストで形にする楽しみ、は美術館の特展室の空間で培ったもの。 試行錯誤の創作、つきあってくれている十六夜の月(滋光)に感謝です。 明日、全コンの発表ですね。 ことし、紙面を整理して来年、入賞を目指して頑張る予定? でした。 入賞は限られるけれど、目指すことはだれでもできるから……、少し残念。 ラウンジをご覧の皆さんのご健闘を祈念しています。 連続になってしまって、すみません。 発表後は、いろいろな広報人のメッセージが入るでしょうから、楽しみです。 なつさん、広報紙ありがとうございます。 |