1:久々レコ 関係者 08/13 08:21 えー、空気読まずに書き込みしています。 すいません。 最近レコメンドが停滞しているようなので、 全国大会を前に吐き出しておきます。 長いのでごめんなさい。 りゅうほー 7月号 「うな丼誕生の秘密」 いやー、この広報紙はやられたと思いました。 広告掲載ブームも一段落し、今や広報紙に広告があることは驚くこともなくなりました。 そのころから広告を使ったまちづくり、まちおこし、という方法を模索していましたが、 現実にできたのは、ただ単に広告を載せて、 収入増に尽力していますというアリバイ的でしかないものでした。 龍ヶ崎市の広報紙「りゅうほー」8月号。 内容としては、うな丼発祥の地であるといわれるまちでの誕生秘話というもので、 それ自体は失礼ながら、そんなに「やられた」感はありません。 しかし、見開きページの下段に掲載された4つのうなぎ屋さんの紹介。 当然お金はもらっているでしょうから広告だと思います。 体裁もそうだし。これって雑誌や新聞によくある企画広告のページですよね。 雑誌などでは、一見記事のように見えても広告ページであれば、 「広告」と断り書きを入れています。 しかし、これには特に「広告」という記載はされていないので、 もしかしたら通常の企画記事に広告が乗っかってたのかもしれません。 でも、こういうやり方って、広報紙ではなかなか見ません。 いやいや面白い。 ちょんまげの人が、若干意味不明ですが(笑) だいせん日和 6月1日号 「恋文だからこそこだわる一冊」 広報紙のタイトルも新年度から一新。 「宮若生活」に次ぐ、なかなかのネーミングです。 広報だいせん100号記念として、広報からのメッセージ記事。 この手の企画は、よくありますが、読み比べてみるのも面白いか。 (古くは秋田県五城目町の800号が面白かった) こちらは広報紙を「恋文」になぞらえて、 そのこだわりや手元に届くまでの企画もの。 ただ、ラブレターという軽さではなく、 あえて恋文という古風な言い回しが、ちょっと照れ臭い感もします。 しかし、広報広聴を「愛」と言い切ってしまう潔さに脱帽です。 贅沢を言えば、その愛にもう少し本音が見えればいいかな、 と。 広報しょうばら 7月号 「婚活のススメ」 何がいいかって、庄原市のI君、時代をつかむのがうまい。 同様の取り組みは、各地であると思いますが、 最近になって就活、婚活などという言葉が出てきたところを、 すかさず使ってしまういやらしさ(笑) 「セカンドライフ」のときも、やられた感があったし、 つくづく勝てないなと歯噛みしています、「キーっ」。 余談ですが、就活ものも昔、伊東市で高校生の就職問題を 扱った特集があったように記憶しているのですが…。 今度は就活という言葉を中・高校生の 職場体験記事で使えないものかなと思ったり。 広報きたひろしま 8月号 「北広島に暮らす 続・きっとたのしくひろがるろまん」 去年の8月号の「きたひろしま暮らし」に続いての企画。 一家族にスポットを当てながら、 より深くIターンによる施策の紹介をしています。 前月の7月号は、ユネスコの無形文化遺産候補になった「壬生の花田植え」、 カープのアイドルだった「ボール犬ミッキー」の話題もいい。 今年度、合併前に広報担当されていた全コン入選歴もあるHさんが復帰。 これじゃうちは県で勝ち残るには、厳しい(涙) あっ、北海道の北広島市じゃないですよ、念のため(笑) 広報とわだ 4月号 「ご当地グルメ「十和田のバラ焼き」でまちおこし」 タイトルがストレート過ぎる気もしますが、 去年の磐田カレーに触発されたか、ご当地グルメもの。 バラ焼きというのが目新しいし、何よりビールがうまく飲めそう。 よそのまちにはあまり知られていない地域資源をもとに まちづくり、というのは、よくありそうだけど、 バラ焼きに興味をそそられたので、レコメンド。 これが「りゅうほー」みたいに広告出していたら、 さらに加点だったのが惜しまれます。 宮若生活 7月号「草刈り」 タイトルがインパクトあります。表紙の刈り払い機で、 「草」の文字の草冠が刈られているのが最高です。 こうした遊び心も、もはやメディアブランドの宮若ならではの余裕。 草刈りから地域活動を考えるという発想もいいが、 何といってもそれを「草刈り」とタイトルにしてしまうところが、 ほかの担当者にはできないところかもしれません。 「本音は草刈りなんかしたくない。」という見出しも いいとこ突いてきますよ。 もはやH君にはかなわないなーと、失意のどん底です。 (結局、誰にもかなわないのか) 8月号 「決戦燃ゆ」 こっちのタイトルは、少々大げさかも。 どうしてもスポーツものをやるときは、誇大広告気味になってしまうのかも。 福岡の広報紙は、女性の肌の露出が多いのが気になります。 今回も大胆。 でも、2人の女子高生、どっちがどっちか一瞬考えてしまいました。 よく考えれば分かるのですが、ちょっと気を配ってほしかったです。 (これってレコメンド?ほめてないし) こういうへそ出しもスパッとできるのも メディアブランド広報ならでは(笑) すみません延々と。 全国大会らしき書き込み、東北サミットの書き込みに反応して、 先頭に持ってきてください。 |