1:久しぶりのオレンジ劇場【門】の巻 オレンジ隊長 02/03 01:57 だった〜んたらららだった〜ん。たらららだった〜ん♪。 時は如月・・・・担当者浪士は宿敵、妥協上野介の屋敷、正門の前にいた。広報内蔵助が打ち鳴らすは締切り前陣太鼓。 鳴り響く太鼓の音。 「どぉ〜んどぉ〜ん(近づく締切り日)」。 「各々方、いざ。目指すは宿敵、妥協上野介の首。 殿の無念、今ここに晴らすべし」。 「ご家老。正門が固く閉ざされております」。 「かけやで打ち破れ」 「ははっ・・・」ドカバキっ。ドカっ。 「ご家老、どうやら正門は特別あつらえで仕立てられているようですな(つぶやく古参の浪士)」。 「はしご隊かかれっ」。カカッ、土塀に投げかけられる仕掛け縄とはしご。乗り越える浪士たち。 かんぬきが抜かれ、ついに固く閉ざされていた正門が・・。 ギギーッ。「いざ各々方・・・・・たっ・・・」。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」。 「あのぉ〜、わたくしども屋敷を間違えたのでしょうか?」 「いえ、ここでいいのですよ。皆さんのお越しを首を長くしてお待ちしておりました。皆さんようこそ広報セミナーへ」。 「広報の見識を深め、skillupしてください」。 オレンジ劇場 「自治体財政難と締切り日は固き門」 副題:されど乗り越えるのも、また器量。 副副題:表が駄目なら裏もある。両方ならなお楽し。 追伸:協会さん久しぶりにすみません。 |