1:徳川埋蔵金 仲居 01/15 19:31 あけましておめでとうございます。 広報界の下働きとして、縁の下の下のまたその下あたりを支えていきたいと思っている仲居です。 初めて書き込みさせていただきます。 ケン●ッキーのおじさんがサンタクロースに見えたり、トナカイの鈴の根が街中にうっすらと聞こえるある日のこと。地域医療に揺れる仲居の町で小さな事件は起きました。 棒議員が鼻息を荒くしながら当課に飛び込んできました。「地域医療の現実と課題、未来がこの1冊に集約されている。町長にこれを見せて欲しい」と議員が差し出したのは「まちの総合情報誌ふじさわ」12月号。そうです。今や全国の広報担当者が、欲しくても手に入らない、徳川埋蔵金なみの幻の1冊だったのです。 びっくりしました。なぜ棒議員がふじさわの12月号を持っているのか。驚いたより、気付かされたのは広報のもつ本当の役割でした。広報の最大の目標は、住民に必要として読んでもらい、そこで感じてもらい「動いてもらう」ということ。 世の中には素晴らしい行政広報はたくさんあります。 でも、住民を動かす広報紙は、そうそうないと仲居は思います。 驚くのは、うちの棒議員がシショーの12月号を手に入れたことではありません。物理的な距離を越え、ほかの町の人間を動かしたということです。きっと、その棒議員さんも「1人でも多くの人にこの特集を読んで欲しい。地域医療のあるべき姿を見て欲しい」と思ったに違いありません。 これこそが住民に役立つ広報紙であり住民から必要とされる広報紙の真の姿なのかとあらためて思い直した今日このごろです。 さて、話は変わりますが2月6日(金)7日(土)に横浜セミナー裏ツアーが開催されます。思いと願いはかなうもの。自らの手でかなえるものです。あなたも住民に愛されるオンリーワンの広報紙を熟成させるため参加してみませんか? 今回のテーマ「今、私がはじまる」という横浜セミナー裏ツアーのキックオフは、もう間もなく! STUDY BY ALL |