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hommage |
MOANA
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moana 2011-6-21 0:04:43
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「うなぎ(つかみにくいもの)」を前回のテーマ(つかみ)にしたのは 家族から八百徳の櫃まぶし茶漬けを食べたいというリクエストがあり 広報イベントをリピートする家族サービスを実施したからでした。 直近の状況なら、うなぎと言えば三島市を訪ねたいところですが、 今回は、高速通行料金上限1000円が終了目前のため浜松市へ出かけました。 往復600kmは、ほぼ仙台市と同じことが気になりましたが、ごめんなさい。
学校生活がうまくいかない高校生(娘)の保護者としては 三方原の戦いを体感? することもテーマにしたわけなのです。 徳川家康だって、いつも、すべて成功したわけではないということ。 しかみ像の逸話は、子どものみならず自分にとっても戒めになります。 いい仕事(広報)、子ども(高校生)のこと、いずれも、つかみにくいものです。
高速通行料金上限1000円がなくなった状況下の高岡市往復を検討。 講演を聞きたいけれど家計を考えると日帰りになりそうです(にんにん)。 最終決定は、まだですが往復1000kmくらいを走り(にんにん) 往路復路、午前0時〜4時に高速利用して2000rpmでECO-RUNでござる。 参加することに意味があるし、できたら市役所も訪ねてみようかな。 エメラルドグリーンの日本海も眺めたいし、 大先輩広報人Mさん(元青海町)のところも寄りたいと考えてしまいます。
おせっかいなメッセージになりますが(毎度のことながら) 高岡・氷見ツアーに関心がありましたら、どうぞお出かけください。 広報人がかかわるイベント、生かさないのは惜しいし、 広報の魅力は尽きないものの、携われる時間は限られるかもしれません。 昨年の奈良、ことしの高岡、何となく万葉の流れがすてきです。
きらきらと 輝く夏日に 雲上がり 心悲しも 独り思へば |
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広報担当者が選ぶ、全国広報裏コンクール! |
hiro(yama)
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hiro(yama) 2011-6-17 19:46:45
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全国広報コンクールに受賞された皆さん、おめでとうございます。
さてみなさん、唐突ですが、7月15日の広報広聴研究大会で表彰される広報コンクールは、都道府県から推薦のあった(勝ち残った)広報作品を審査する、いわゆる甲子園方式というもの・・・ですよね? ただ、推薦されなかった広報紙の中でもすばらしい広報紙はたくさんあると思いますし予選でださなかった(or出せなかった)けどこの号も!なんて思いは、皆さんの中にもきっとたくさんあると思います。
さらには、 「A市はコンクール号だけに力を入れているけど、B市は年間を通じていいもの出しているんだよな〜、みんなにB市の広報のことも知ってほしいよな〜」なんて思いも!
そこで! 裏ツアー企画として、全国広報裏コンクールを開催したいと思います!
■対象 平成22年1月から12月までに発行された広報紙 ■応募 投票用紙に自分の選ぶベスト3を記入してください! 審査コメント、部門投票などは任意記入です。 裏ツアーに参加し直接投票するか、メール、ファクスで応募して下さい。 ※ツアー参加プレミアムとして、直接投票者の分は得票数を2乗します。 ■応募・問合先 高岡市広報統計課 山村紘次 メール h-yamamura01@city.takaoka.lg.jp ファクス 0766-20-1510 ■注意事項 ・応募資格は、広報経験者とします。現役かどうかは問いません。OBの皆さんもどしどし参加してください! ・1人1票までで、記名投票とします。(投票者の公表はしません) ・自薦(自分の広報紙に投票)は無しとします。 ■発表 7月16日(土)
応募対象はもちろん、正規のコンクール入賞作品に投票するのも全然OKです。
普段、他の広報紙をあまち見ていない人は、ラウンジで推薦あった広報紙などを参考に投票してください。 たまたま、広報紙を交換している自治体でいいのがあれば、それを投票してもいいです。
というかたちで、みなさんのいいな!と思った対象作品をどんどんラウンジにレコメンドして、教えてください。 レコメンドのコーナーでは、2009年までまとめられていますが、管理者さま、2010年の速やかな整理&UPの方にご協力お願いします。 お手数をかけますが、今回の趣旨をくんでいただき、何卒よろしくお願いいたします。
なお、ラウンジにて提示される広報紙はあくまで参考であって、その中から必ず投票する必要はないです。
ツアーに来れる方も、残念ながら来れない方も、多数の参加をお待ちしています。
投票用紙はこちらから http://www.city.takaoka.toyama.jp/kikaku/0204/uraconcours.doc http://www.city.takaoka.toyama.jp/kikaku/0204/uraconcours.pdf |
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7.15裏ツアー新着情報(講演会のお知らせ) |
hiro(yama)
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hiro(yama) 2011-6-17 16:54:12
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裏ツアーまであと1カ月を切りました! まずは、交渉中としていた二日目の講演会講師について発表いたします。
■講演 「災害に備える広報 災害後支える広報」 ■講師 福島県猪苗代町 大坂圭(おおさかけい)さん
プロフィール 猪苗代町 総務課秘書広報業務 主査 平成9年、車のセールスマンから役場職員へ。 平成16年4月から広報担当となり、現在8年目。 担当となってからデジタルカメラやDTPを導入。
平成19年10月、岩手県藤沢町で開催された第13回東北広報サミットに参加し、 同町の畠山浩氏や全国の広報担当者の熱き広報魂に感銘を受ける。 平成20年11月、宮城県白石市で開催された第14回東北広報サミット参加後、 及川貴之氏(宮城県登米市)に弟子入り。熱心な指導を受けながら現在に至る。
・22年県広報コンクール町村部 特選 ・22年全国広報コンクール町村部 入選 ・23年県広報コンクール町村部 入選
福島県の実情を交えながらの講演は、見逃せませんよ! 乞うご期待です!
◎お知らせ2 二日目に予定していた2コースを1本にしました。 ちょっと時間が押し気味となるかもしれませんが 欲張りプランということでご理解とご協力をお願いします!
二日目 9:30〜11:30 フォトラリー 11:30〜12:30 講演会
◎お知らせ3 申込書はこちらから http://www.city.takaoka.toyama.jp/kikaku/0204/power_of_koho.doc http://www.city.takaoka.toyama.jp/kikaku/0204/power_of_koho.pdf |
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Re: レコメンドします |
関係者
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関係者 2011-6-16 10:24:11
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前々から書こうと思っていたのですが、 このたびの被災地の広報紙のことです。 宮古市の広報紙の写真には、確かに驚きましたけど、 実は、すごいと思っていたのは、 被災後に出されていた、各自治体のお知らせ版や臨時号の数々。 数日おきに出されているものなど、さまざまです。 そこには何か言葉は適切ではないかもしれませんが、 執念というか広報魂を感じていました。 少ないページですが、必要とされる情報を出していく姿勢。 感動しました。 広報って、こういうことなのかなと考えさせられた、 臨時号の数々でした。
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Re: レコメンドします |
関係者
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関係者 2011-6-16 7:49:44
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おー、久々のレコメンドですね。 から騒ぎ中さん、ありがとう。 確かにこれは、すごいの一言。 渡辺謙さんに似ているなと思って、拡大してみたら、 やっぱり本人でした。
さて、皆さんもレコメンドを。 20Dさんも。 |
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レコメンドします |
から騒ぎ中
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から騒ぎ中 2011-6-15 8:53:33
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久々にレコメンドします。
岩手県宮古市の「広報みやこ6月号」。 某全国紙に津波の被害を受けた方が広報紙に出ているというような記事が出ていて、見てみたところ、40ページ以上にわたる津波の記録。 これはすごいです。 市販されている震災写真集にひけをとりません。
実物がほしいなぁと思っていますが、おそらくお忙しいでしょうから、そんなことを頼むのも気が引けてしまいます。 |
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EEL |
MOANA
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moana 2011-6-10 23:47:04
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犯人が分かっても問題は解決しないという問題 どんなに想定しても想定外があるという想定 すべての人に広報しようとしてだれにも伝わらない広報 1回ごとにまとめる記事を超えてつながる、結論ではなく 自立性、関連性、持続性、循環性……、それがつかまえられなくて 実践で伝えられなくなったら、こんな抽象的な話になっちまう。
次回の横浜opが今のところ未定という連絡がありました。 近年、埼玉大会の川越市opでブーケトスが行われ、横浜opが高崎市 高崎市opで静岡開催が決まり、奈良大会の奈良市opでは 三島市opの案内がありました。 (手足が「2」「4」=開催日に見えそうな「フライヤー」が印象的) 時間の関係で関東圏の開催が有力ですが(かつては諏訪市opも実施)、 富山大会と高岡市opあたりで開催地が見えてくるといいですね。
昨年は禁止だったポロシャツが、ことしは世間並みに解禁(開襟)です。 いきさつは分りませんが仕事用ワイシャツは長袖しか持っていなくて 暑さよりも健気な生き方を頑なに守りたいという姿勢の半面、 家庭でエアコンかけて、アイロンかけている節電対策を不思議に感じていました。 ありがたい、というか、少しは「大切なこと」を考えてほしいところ しっかりつかまえなくては、信用がこぼれていく気がします。
高速通行料金1000円が6月19日に終了と聞き、高岡往復の手段を検討しつつ 常磐道/水戸以北、東北道・八戸道/白河-安代-三沢間あたりは 通行料金を不加算(ETC全車両、IN-OUTのみ、通過不対応)にしてって思います。 また、うなぎの価格が高騰しているらしいと聞きました。 夏、節電、電力消費量がうなぎのぼり、丑の日に向けて相場もうなぎのぼり? もしかしたら、電力供給のため、うなぎ発電に用いるのかもしれません。 冗談はともかく、放射線は漏れないようにしっかりつかまえ、 少しでも早く、原発事故が終息することを祈っています。
「時」もすり抜けやすいけれど、それが必要な「時」もあるから難しいです。 |
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帰ってきました |
から騒ぎ中
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から騒ぎ中 2011-6-2 9:18:04
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遅くなりましたが、東松島市から戻ってきました。
あの震災からまもなく3ヶ月。
野蒜(のびる)地区・大曲地区は、津波の甚大な被害を受けていて、まだまだ手付かずといった状況でした。 そんな状況を見て、言葉が出ませんでした。
現地の皆さんの役に立ったか分かりませんが、無事に日程を過ごすことができました。
moanaさん、出かける前にご連絡ありがとうございました。 |
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In other words |
MOANA
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moana 2011-5-23 3:50:08
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ささやかな絵本よみがたりイベントを開催しました。 今回のテーマ「さわやかな絵本」を踏まえつつ、 メンバーなりに東日本大震災を意識した絵本選びをしていて 本来は、被災地で行えればいいのかもしれませんが なかなか、そうはいかない現状ですから、ごめんなさい。 少しでも考える機会になるなら、と自己弁護しています。
テーマ「さわやかな絵本」では『ごきげんな らいおん』、 テーマ「好きな絵本」では『父は空 母は大地』を読みました。 後者は、居留地に移住するインディアンの首長シアトルのメッセージ。 自分たちと同じように自然を愛してほしいという 故郷を離れる先住民のことばが、被災地、避難者と重なります。 広報と関係ないことばかりですみません。
先日、月刊広報(No.596)を見ていて自分の文章に目が止まりました。 それは、10年前の広報を題材に企画した記事で話を伺った方に出会ったとき 「自分が未来の広報に何を残しているか気になりました」というもの。 その3か月後に異動しましたが、かつて広報を離れるときの思いを再認識し 1年間とはいえ、「何をしたか」、考えることは自分にとって重要です。
年度が始まったばかり、おかしなことかもしれませんが 「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」 マッカーサーも、シアトルのように存在の価値を考えたのでしょうか? 存在には、それを認識する対象も必要ですが、哲学的になるとややこしい。 愛される存在を目指したいと思いつつ、おせっかいな性格は徒になるかもです。 今週は広報室の歓送迎会、が予定されています。
入賞された皆さん、おめでとうございます。 高崎市さん、グランプリおめでとうございます。 広報援助協定なんてあったらいいかも、なんて思ったりしますが、 相互にならないから、私たち頑張らなくては、と恐縮してしまいます。 hiroさん、Tさん経由で指摘してすみません。 久しぶりに高岡を訪ねたいと思っています。 オレンジ隊長、大変な状況で三島でした? 腰、大切にしてください。 「からさわ」くん、安全運転で頑張ってきてください。
このところ、メッセージ多くてすみません。 寂しいわけじゃないのだけれど……
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全国広報広聴研究大会裏ツアーin高岡の参加者を募集します |
hiro(yama)
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hiro(yama) 2011-5-20 11:44:01
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全国広報コンクールに受賞された皆さま、おめでとうございます。 7月15日に富山県で開催される大会で、皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
私は、横浜セミナー裏ツアーin三島で今回の裏ツアー告知を宣言させていただきました、富山県高岡市山村といいます。はじめまして。
そして皆さま、ながらくお待たせしました。 第48回全国広報広聴研究大会裏ツアーの参加者の募集を開始しました。
今年の開催地は富山県高岡市(初日)&氷見市(二日目)です。 JR富山駅から高岡駅は北陸本線各駅停車で20分(320円)、特急を使えば12分(1560円)。 高岡は、万葉の歌人大伴家持が数々の名歌を残した、歴史ある風光明媚な土地で、前田利家の二代目利長が城下町を開いたところです。和菓子美味しいですよ。 氷見ブリ(旬は11月〜3月)に代表される海の幸で有名な氷見は、最近では映画ほしのふるまちのロケ地になりましたし、忍者ハットリくんの作者、藤子不二雄Aさんのふるさとのまちでもあります。
さて、今回のツアーでは、皆さんの交流が拡大するようなイベントを繰り広げながら「忍者修行ハットリクンフォトラリー」でさらに親睦を深めていただこうかと思っています。 そして講演会「災害時における広報の役割(仮題)」は、現在講師と交渉・調整中です。しかしながら、乞うご期待です。
チラシ上では二日目にA,Bとフォトラリーと講演会の2コースがありますが、ひょっとしたら1本にならないかと調整中です。
詳細が決まり次第、順次ラウンジにアップいたします。 ↓はとりあえずの申込書です。 ★チラシ&申込書http://www.city.takaoka.toyama.jp/kikaku/0204/power_of_koho.pdf
お申し込みは平成23年6月24日(金)までとなっています。 多くの皆さんとの新しい出会いや再会をが楽しみです。 たくさんのご応募をお待ちしています。 |
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コンクールの結果発表 |
サッカー小僧
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サッカー小僧 2011-5-20 9:40:26
MAIL
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全国広報コンクールの結果発表を掲載しました。
受賞された皆さん、おめでとうございます。 7月15日に富山県富山市で開催する大会でお待ちしています。
残念ながら受賞に至らなかった皆さん、次があります。たとえ 異動したとしても、戻ってくることもあります。
大会の案内は、来週早々にこのサイトに掲載します。 受賞された方も、受賞に至らなかった方も、皆さん、富山でお会 いしましょう。 |
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行きます |
から騒ぎ中
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から騒ぎ中 2011-5-19 21:55:03
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以前、ラウンジに被災地へという話を書かせていただきましたが、保健師の同行というかたちで東松島市へ来週でかけます。
現在、現地の情報を集めています。 どのような形の業務になるか不明ですが、現地の皆さんに迷惑をかけないよう、任務を遂行してきたいと思っております。 |
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TWILIGHT ZONE |
MOANA
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moana 2011-5-19 3:00:15
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テレビで「いつもと同じ遅い桜の花が咲き」というレポートを聞き 開花時期は例年どおりなので「いつもと同じ」季節はいいとして 遅いのは東京の視点になっているように思われました。 同「もう桜を見に来ることはできませんね」という問いかけは 思いやりのような半面、私意のある誘導にも感じられ、 むしろ「住むことは難しくても、見に来ることはできる」という回答に 被災者の生まれ、育ち、暮らす風土感を感じたのでした。
自転車通勤の途中の耕地整理された水田は水面と「あぜ」の間隔が絶妙で もしかしたら自分のレベル感覚は、この風景で培われたようにも思われます。 水路を流れる水は、とても清くてガラにもなく「故郷」しています。 こんな感覚、今まで思ったことありませんでした。 異動後、変化した環境には生まれ、育った、この風土感のようなものがあり、 それらは、再認識と新しいものに向かうための、いい要素になっています。
『ごきげんならいおん』という絵本から 原発、そして共存と日常のかかわりという課題を連想しました。 ライオンは嗜好品? 電気は必需品ですから不適切かもしれません。 『フレデリック』のように役立つことばもなく、恥ずかしさをかみしめ 需給差により電気使用料金が違ったら地域格差是正になるかもって思うこのごろ。 『ぼくがラーメンたべてるとき』のように同時進行の出来事を意識しながら 決して、今、自分のいる状況だけがすべてではないことを伝えたいと思います。 終末に予定している絵本のイベント会場の装飾を自主制作しました。 イメージをローコストで形にする楽しみ、は美術館の特展室の空間で培ったもの。 試行錯誤の創作、つきあってくれている十六夜の月(滋光)に感謝です。
明日、全コンの発表ですね。 ことし、紙面を整理して来年、入賞を目指して頑張る予定? でした。 入賞は限られるけれど、目指すことはだれでもできるから……、少し残念。 ラウンジをご覧の皆さんのご健闘を祈念しています。 連続になってしまって、すみません。 発表後は、いろいろな広報人のメッセージが入るでしょうから、楽しみです。
なつさん、広報紙ありがとうございます。
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MAY BE |
MOANA
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moana 2011-5-4 2:01:11
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いそがしく過ぎた1か月が、さつきのことのように5月を迎えました。
これまでにかかわった仕事は事業などについて効果の拡大が望ましく 読者、観覧者、観光客などの数値は、多いほどよくてわかりやすいものでした。 ところが、補助事業は参加者が多いほど歳出が増え、予算により制限されます。 (そんなこと当たり前でしょ、って言わないでね) 4月から担当している健康診査では受診者を増やすことが目標の1つ。 広報的には「健康管理・増進により豊かな生活を送る」でも記事は作れます。 しかし、健康が国保医療費等の抑制につながらない限り現実的なものではなく 知らなかったわけではないにしても実際に携わると見方が変わり、刺激があります。 その先にある目標を目指しながらも現在の課題は「顧客満足度」。 たぶん、これでは未熟な広報レベル、いつものことの始まりです。
広報、美術館、観光では印刷物、イベント、造形などモノヅクリしましたが この1年は、このラウンジを除けば形が残せなかった寂しさがあります。 それでも4月になり「去年と違い、ことしは苦情の電話がありませんでした」と言われ、 何でもない、ささいなことが生々流転する難しさと楽しさを感じました。 見苦しかった広報への愚痴は、自分と自分のスタッフの水鏡。 できれば、これからもラウンジを訪ねさせていただきたいと思っています。 (トリプルになってしまって、ごめんなさい) たぶん、直接、広報に触れない、Mistral 以前に回帰することになりますけれど……。
5月になり、天八意思兼命を祭る秩父神社、阿智神社、戸隠神社を巡りました。 仕事には八意思兼、健康には蒜(にんにく)を噛み、頑張るには「唇をかみしめて」 自己主張の強い(いいことだけど)JKの和泉には天岩戸プロデュースが重要です。 750kmを走り、あちこちで見かける自治体名に思い出す広報人が自分の心の支えです。 人が移動すると経済効果が生まれますから「困ったときの神頼み」。 たぶん、八百万の神を巡り温泉に入ることは日本の復興につながります。
全コンの日程が発表され、広報への新しい提案が楽しみです。 |
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SUNDAY |
MOANA
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moana 2011-4-17 4:55:04
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SUNSETを眺めているはずが、思いがけず乗り込んだ広報モドキの難破船。 それ自体は、とても価値ある出来事であったことに感謝しています。 「つばさ」でヒロインが「頑張ったけれど、だめだったよ」というシーンがあります。 ちまたに「がんばろう」があふれていて、頑張ることは、もちろん大切ですが 頑張れば何でもできるではなく、だめでも頑張ることが大切であると思います。 それは言い訳になるかもしれませんし、市民の皆さんには申し訳ない気持ちです。 航海中に寄港した長崎市、下関市では、いろいろ、ご教示いただきました。 広報紙の向上、年間経費2000万円削減、紙以外の媒体を機能、実現できず残念。 白山市・金沢市、奈良市・河内・難波、三島市でも、たいへんお世話になりました。 座礁、沈没の危機から航海を目指してドックを離れたまでで広報担当は下船。 後悔は覚悟、海路はなくてもSAILINGしますから、これからもよろしくお願いします。
復帰した時点、年度途中の出来事、そして今回、とにかく唖然としました。 だれに何を伝え、どのような目的によって行っているものかという意識の不足。 広報紙は、直接かかわっていない人(読者)が動くことに価値があり、 市民が動くことにより、まちが、よりよくなっていくことを気づく手段の1つ。 卓越した能力はなくても、個々の能力の中で人は変われることを信じていたいけれど 言い訳に飽き、泣かずに馬謖をCLEAR、それはそれで大切なことと思っています。 しかし、最悪の広報との重なりを嫌悪している自分自身も惨めなSUNSETでしょう。
美容院に行き、帰りがけにギャラリーに立ち寄ったら東近美の招待券を頂きました。 「太陽の塔」が好きなものですから帰宅途中に生誕100年岡本太郎展を鑑賞。 民俗と哲学と生命を備えた芸術家の天才に接することは、とてもとても刺激的です。 「太郎のことば」(三角くじ)をひいたら出て来たのは次のメッセージ。 「何でもないことに筋を通すことの方が、カッコいい冒険よりもはるかにむずかしい。」 14番目の月を眺め、「顔のグラス」を傾けながら探る、これからの在り方。 たいへんな苦労をされている方々には恐縮ですが 被災地の友人から普通にしてくれるのがいちばんと言われ、ブログ的。 また、外が明るくなって、もうすぐSUNRISEです。
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不死鳥 |
MOANA
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moana 2011-4-4 4:36:12
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まちのサイトにアップされた広報誌を拝見し 通常の編集、震災を被り、増ページ、スケジュールにあわせながら 災禍と、まだ来るかもしれない(来てほしくないけれど)危機に対して まちの人(もっと広い地域の人)を思うシショーの姿に涙しています。 勝手なイメージで恐縮ですが、LION KING(獅子王)です。
CLOUDIA(refugee) 広報担当した時代に限られますが 多くの広報人が被災、災害対策に当っていると思います。 皆さん、健康にご注意ください。 MUSAミューザ川崎の天上落下もショッキングです。 ふーまえさんも頑張ってください。 (特設が少し荒れていたので避難しました)
これまでExcelsiorとしていた名刺ですが 4月からはPHOENIX JAPANにしています。
空が明るくなって来ました。 夜明けは来ますし、春も来ます。 きっと来ます、必ず来ます。 |
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横浜セミナー裏ツアー実行委員会よりお知らせ |
なつ
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なつ 2011-4-1 3:07:43
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20Dさんをはじめ、昨日付けで広報を離れた全ての皆さま。 本当にお疲れ様でした。 今日からはじまる新しい世界でもご活躍を祈っております。
残された現役の皆さま。 先人たちの偉大なスピリットは、私たちが引き継いでいきましょう。 そして今は、日本中が一致団結して震災の復興支援に力を注いでいきましょう。
さて、2月に開催された「横浜セミナー2011裏ツアーin三島」の実行委員会より、二つお知らせがあります。
【東北関東大震災義援金について】 横浜セミナー2011裏ツアーin三島実行委員会では、去る3月22日、日本赤十字社静岡県支部に対し、東北関東大震災義援金30,000円を寄託しました。 実行委員は、今後も団体、個人相互で復興支援を継続していきます。
【裏ツアー記録DVD発送日延期のお詫び】 横浜セミナー2011裏ツアーin三島の記録映像DVDをご予約いただいた皆さまへ。 現在DVDを鋭意製作中ですが、諸事情により、発送予定日を4月上旬→5月上旬に延期させていただきます。 ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 |
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9年間の広報人生の終わりに |
20D
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20D 2011-3-31 0:37:12
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私事で恐縮ですが、 9年間に及んだ広報人生が終わりました。
満足のいく広報紙は1つも作れませんでしたが、 たくさんの人たちと出会えたステキな経験は、 わたしの人生で、これ以上ない宝となりました。
言葉を交わしてくださったすべての皆さん、ありがとう。 心から感謝申し上げます。
ただ、広報人生の終わりに、 今回の震災が起きてしまったことは、 とても残念でなりません。
長年広報交換をしてもらい、 ものすごく身近に感じていた東北のあの町や村が、 とてつもない災害にみまわれている・・・。
実際、わたしのまちにも、 多くの皆さんが避難していらっしゃいます。
こういうとき、広報に何ができるのか・・・。
そんなことを考えること自体がナンセンスなのかもしれませんが、 考えずにはいられない毎日です。
最後の最後で、 自治体広報の持つ意義や責務について考えさせられた気がします。
新年度から働く新しい部署で、 今、何ができるのか、 何をすべきかを真剣に考えたいと思います。
皆さん、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。 |
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時の動き、時の働き。 |
MOANA
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moana 2011-3-28 23:31:22
[返信] [編集]
まちの3分の1を焼失した大火の復興に当たり、 江戸の様式を採用したことから蔵造りの町並みができました。 このとき、まちの先人は最初に「時の鐘」を再建しています。 江戸時代から時を告げてきた鐘は、まちの生活そのものであり 大火によって止められた「時」を動かす役割を果たしたのです。
東北地方太平洋沖地震は想像をはるかに超える被害を及ぼし、 被災地の「時」を止めてしまいました。 生活、被災地の復興には多くの人の努力と時間が必要です。 その「時」を刻むものは支え、励まし合う人の鼓動、心の響き。 自分のできることを行う、力を合わせて頑張る、 それが未来への希望につながることを信じています。 恐怖、悲嘆、喪失、不安、疲弊を乗り越えて復興に向け 新しい「時」が動き、働き始めることを心から祈っています。
昨年の春、広報に復帰したのも束の間のこと。 4月から総合保健センター(成人健診課)に異動します。 できれば3年、せめて2年の時間が欲しかったのですが これからやらなければならないことを思うと残念でなりません。 時が止まったのか、流れたのかわからない、jiggle状態。 離れていても、できる限り、広報人の機会を訪ねたいと考えています。
やらなければならないことに気付かなくては 心が見えない、最悪の広報から脱出するのは難しいでしょう。 良くなるときも悪くなるときも、変化は「時」とともにあります。
これからもよろしくお願いします。 |
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Re: 広報仲間の安否確認を… |
親瓶
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親瓶 2011-3-22 8:29:57
[返信] [編集]
伊勢は今朝も雨が降っています。 電気や電話等も復旧した地区もではじめました。 しかし今まで余り出てこなかった内陸部の情報も大きな被害が報道され。、改めて地震の大きさが身にしみています。 週末までに私のところに来ていたメールを掲載します。
《登米・ビンちゃん》 南三陸町の避難者を地震の翌日から受け入れています。話を聞く機会がありましたが、あちらは言葉では表せない状況です 今はガソリン難民です。明日からチャリ通します。 とにかくいろいろ頑張ります 大きなところでは、数十件の家屋全壊と道路のひび割れや隆起、陥没ですね。一関や藤沢も似たような感じだと思います。
《一関・恵美ちゃん》 八木さん無事の連絡ありがとうございます。安堵しました。山一つ隔て隣が陸前高田。毎日物資とおにぎりを運んでいます。地元も支援のほか燃料やミルク、クスリなど物資不足になり手配が出来ずにたいへんな状況です。命に関わる多様な課題が時間をおかずに次々出てきます。泊まりもありますが、元気です。ご心配おかけしています。また、ご連絡します。ご支援ありがとうございます。
《普代・森田安》 気温3度の中、本格的な撤去作業が始まりました。気が遠くなるほどのがれきの山。それでも漁師らは、力を合わせ黙々と作業をしています。 時折笑顔も見せていました。自分が思うより心の復興はできたようです。 シャッターを押しながらそう思うと、なぜか涙が出てきました。 これ以上苦しませないでほしい。今は神様に祈るだけです。 |