1:決戦は金曜日 MOANA 03/18 12:54 記者クラブ担当の職員が3月末をもって退職することになりました。 45年9か月の勤続中には約200人の記者さんが在籍し、 先日行われた送る会には40人が集まりました。 それは、さながら記者さんの同窓会のようでもあり 各社・各者から贈られるメッセージは 彼女が、いつの時代も記者クラブを支え、信頼されている様子がうかがえるものでした。 彼女が記者室にいて健気に続けてきた日々を 多くの人が評価してくださるシーンは、自分には涙のストライク。 立場をわきまえず 「できることなら、皆さんのメッセージを市長に聞いていてほしかった」と申してしまいました。 宇治敏彦さんのブログ「埴輪」に紹介されている「広報の神様」とは異なり、 広報紙のような形、みずから発するメッセージ、外出先の交流などはないものの、 間違いなく自治体広報を支えた特別功労者です。 送る会に当たり、久ぶりに「号外」を編集しました。 広報人の結婚の際に何度か発行しましたが退職では始めてのことであり、 今回の編集は現役広報人の協力を得ながら短期・単騎決戦。 金曜日に休暇をとり、印刷会社さんにも協力していただき発行にこぎつけました。 週末には懸案の単行本を手づくり。 広報記事の著作権は広報人にはないそうですから、 ひとまず抵触しない個人用のワンオフです。 三鉄の運転再開ニュースを見て、出かけたくなりました。 復興が進みますことを心から願っています。 |