1:Proud!Japan(プラウド!ジャパン) なつ 03/27 22:06 ※長文になりますが、最後までお読みいただければ幸いです。 今、東北関東周辺地域は、未曾有の大災害の中にあります。 被災地では、多くの住民が避難生活に耐え、多くの公務員が震災対応に汗を流しています。 しかし、被災地の外からできる「物的支援」は、あまりに小さく、限られています。 だから、近隣の広報担当者有志と話し合い、「広報」だからこそできる「心の支援」をしようということになりました。 名づけて「Proud!Japan」(プラウド!ジャパン)運動。 Proudは、Pride(誇り)の形容詞で、Proud!Japanを直訳すると「誇り高き日本、堂々たる日本」というような意味です。 連日のマスコミ報道からもひしひしと伝わってきますが、東北などの被災地の方々は、混乱の中でも秩序を守り、誇りある態度で避難生活を送っています。 自らが厳しい状況に置かれているにも関わらず、他人を気遣い、助け合っています。 また、被災地で活動する自衛隊員や消防士らも、自らの命を賭して救援活動を行っています。 彼らの行動は国内のみならず諸外国のメディアからも驚嘆と賛辞を以って報道され、世界中が彼らを称え、尊敬しています。 彼らは、日本の誇りです。 この運動は、Proud!Japanというロゴマークとともに、「被災地の皆さんは日本の誇りです!だからみんなが応援しています」というエールを日本全国から被災地に送り、復興の力にしてもらおうという運動です。 できれば、皆さんもこのロゴマークを活用して、地元住民や全国に向けて復興支援を呼びかけていただければと思っています。 ロゴマークの使用にあたっては、特に許認可申請や制限を設けてありません。 運動にご賛同いただいた方ならどなたでも、自由にお使いいただけます。 具体的には、皆さんが協力できるレベルに応じて、次の3つの活用方法を考えています。 1.全国の市町村に広報紙を送る際の送付文書等にロゴマークを入れる。 (ラベルシール等に印刷したロゴマークを広報紙や封筒に貼り付けるのも、一つの方法かと思います) 2.可能であれば組織内の承諾を得て、広報紙の中でロゴマークを使用する。 (防災や復興支援関係の記事、さらには表紙に使っていただければ最高です) 3.広報紙の枠を超え、「東北関東大震災の復興を支援する」という目的のあらゆる機会で活用する。 ただ、これは現時点ではあくまでも、個人有志レベルでの発案による運動ですので、この運動を推進するための組織や団体はありません。 ですから貴市町村に対しての、正式な依頼文でのお願いはできません。 さらに言うなら、この運動に発起人や代表者はいません。 運動に共感し、協力していただける一人ひとりが発起人となります。 いずれはProud!Japan運動が、広報の枠を超え、全国に広がってくれることを願いますが、まずは、全国の市町村広報担当者が先頭に立ち、広めていければと思っています。 大地震発生から2週間が経ち、被害は少しづつ収束に向かいつつあるように思います。 しかし、長く険しい復興への道は、これから始まります。 被災地は、全国からの支援をまだまだ必要としています。 皆さまがこの運動にご賛同・ご参加いただけることを、心より祈っております。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ※Proud!Japanロゴマークの使用にあたって、許認可等は一切必要ありません。「東日本大震災の復興を支援する」という目的であれば、どなたでも自由にお使いいただけます。データ(JPG、PDF、EPS各形式)がほしい方は、下記まで連絡をください。メールで送信いたします。 静岡県伊豆の国市 夏目健次 kn403717@city.izunokuni.shizuoka.jp |