1:できること 広報くん 03/17 13:39 まだ安否の分からない人たちがたくさんいますが、無事を祈るばかりです。 被災地の自治体のホームページ、なかなかアクセスできないところが多い中、 こんな「できること」を見つけました。 北海道の当別町のホームページで、今回被災した姉妹都市の宮城県大崎市 の災害情報を大崎市に代わって配信しているのです。 当別町のトップページには「大崎市役所の緊急依頼により当別町を経由して大 崎市の情報を配信中」とあり、こんな文章が添えられています。 「大崎市民の皆様へ! 当別町から緊急支援物資をお届けする準備が整いました。 一刻も早く緊急支援物資と共にお手伝いに駆けつけます。 出来る限りの支援を続けていきたいと考えています。 当別町民は大崎市民のご無事をお祈りしています。」 これが本当の姉妹都市だなって、ジーンと来ました。 いろいろなカタチで、できることを伝えあっていけたらと思います。 2:Re: できること ハタボー 03/18 00:18 皆さん、こんばんは。三島市の畠です。 今回の震災では東北にいる多くの友人たちが被災しています。 ほとんどの人たちは無事なのですが、東松島市の八木さんの安否が不明です。 心配で心配で、涙が出そうになります。 無事でいる人たちも、不自由な生活を強いられる中、懸命に『住民全体の奉仕者』としての義務を果たしているでしょう。 この2〜3日、「やれること」を考えていたのですが、それをまとめてみました。 ・信頼できる機関を通じて出来る範囲の義援金を送る。 金額の大小ではありません。ポケットの小銭でもいいので義援金箱に入れましょう。無理をせず小額でも早く取りかかり継続するのが大事ではないでしょうか。 ・現地の通信環境に負担をかけないように心掛ける。 安否確認も大事ですが、無駄な電話をかけず、トラフィックに負担をかける大きなサイズのメールを送らない。 ・被災地のエネルギー確保のため、省エネの努力をする。 被災地では燃料不足で凍死しそうな人もいるようです。自動車の燃料などを極力使わないように僕は自転車通勤を徹底しています。節電は富士川以東では直接東北の電力供給につながります。自分が使ったエネルギーは被災地から奪い取ったようなものです。(ちょっと言い過ぎかな?) ・献血に進んで協力する。 被災地ではきっと必要になるはずです。しかし血液は生ものです、成分献血で2週間、全血だと1週間ほどしかもたないはず。必要とされたときにすぐに協力することが大事です。 ・不安に煽られて買いだめなどをしない。 スーパーに行くと米や食パン、カップ麺の棚が空になっています。物が無いと不安になりますが、必要以上に買いだめすれば負のスパイラルになります。いま誰が食料を必要としているかを考えれば多少の不便は我慢できるはずです。 ・以上の事を踏まえて「自分の仕事に精進する」。 東北が混乱している間、その他の地域での平常を支えることも公務員である僕たちにとっては立派な支援だと思います。経済的な混乱などが起きれば復興どころではなくなりますからね。 いま直接的にできることは多くないかもしれません。 でも少しのことでも、多くの人が動けば結果は小さくないと思います。 もちろん組織だってやった方がいいこともあります。 その場合は最大限協力したいと思っています。 僕らだからできること、それは「東北のために動く」その気持ちを広げることではないでしょうか。 それぞれ多くの友人がいるはずです。 僕らは伝えることを生業にしている(していた)人たちです。 メール、電話、BBSやブログ、TwitterやfacebookなどのSNS、どんな手段でも結構です、ともかく呼び掛けましょう! 僕らの持っている最大のツールは人と人とのネットワークです。 僕は自分の持っている全てのチャンネルで同様なことを呼び掛けていくつもりです。 震災の影響は長期に渡ると思います。 東北が完全に復興するまで忘れないこと、忘れさせないこと! 地味だけど心がけていきたいと思っています。 がんばれ東北!がんばれニッポン! 長文になり申し訳ありませんでした。 3:Re: できること 元広報人 03/18 18:14 明日、救援物資の受付をします。 さっき、準備から戻ってきたら、隣の席のSさんが目を真っ赤にしていました。 栃木の避難所で20歳の学生さんがつくったサイトを見ていたら、涙がとまらなくなったといいます。 勤務中に泣くなよと思いながら、サイトを見たら…。 やっぱり感動して泣けてきました。 ココです。↓ http://prayforjapan.jp/message/ 皆さんも、よかったら見てください。 うまく言えないけど、できること、します。 明日、たくさんの人の気持ちが集まりますように! 4:Re: できること なつ 03/20 00:33 元広報人さま すばらしいサイトをご紹介いただき、ありがとうございました。 もちろん、私も感動して泣きました。 そして、静岡県内の広報人たちにもアドレスを転送させていただきました。 以下は、私が尊敬する広報OBの一人、伊東市Iさんの返信です。 「心に残るつぶやきも、渡辺謙のサイトhttp://kizuna311.com も、両方とも全部見ました。 何もかもうまく行かず、ほぼ全てのことに自信を失いかけていた日本が、皮肉なことにこの大災害により、その自信と誇りを取り戻そうとしています。 それは、日頃気にもとめられなかった小さな良心の数々が、ここにきて大きくクローズアップされるようになったからだと思います。 元気をいただきました。」 私も、被災地の方々の崇高な精神を誇りに、できうる限りの支援と声援を送りたいと思います。 5:Re: できること から騒ぎ中 03/20 16:13 元広報人さんの書き込みにあったサイトのぞいてみました。 停電対応で1人職場に残っていた夜、自分も涙あふれていました。 地震のあった週の日曜・月曜と家族で仙台、松島を旅行していました。 それがたった数日であの惨事。 ニュースで見た津波の映像に言葉を失っていました。 地震の日の夜、自宅での夕食後呼び出しを受け職場へ。 避難してきた人がいた場合の対応でした。 ただ、わが市はまだ危機管理能力は低いなと実感しました。 この教訓を生かして、危機管理能力を高めていかないとと思っています。 まずは、自分にできることをやっていきたい思います。 |