1:時の過ぎゆくままに MOANA 09/08 22:40 空が少しずつ高くなってきました。 広報の企画記事にご協力いただいた方が亡くなりました。 電動車いすでまちとかかわる姿の撮影(110cmの視線)、 はり絵と詩の連載などを通して、いろいろ学ばせていただきました。 連載終了後、詩の背景を加えて単行本を製作しました。 彼女は、それを宝物としてくださったようでしたし、 その出版は、私にとって大切な経験になりました。 そうした、かかわりができた広報に感謝しています。 Web彩時紀 http://www.tokkogo.com/01sai/sai_top.html 広島の広報人が交通事故で亡くなったという連絡を受けました。 広報担当の前半は広報紙改革をしており 久世サミットは参加したものの全国交流はありませんでした。 全国大会前年の広島県研修会を転機として変化が生まれ、 以来、広島はとても近い存在になりました。 彼女と話す機会は多くありませんでしたが明るい印象が強く残っています。 サイトのニュースを拝見し、不幸な出来事に憤りを感じるばかりです。 心からご冥福をお祈り申し上げます。 広報には何ができるか一所懸命考え、 広報を通していろいろなつながりがあり、自分の成長があります。 毎度のことながら、それを伝えたいと思いつつも力不足は否めません。 広報のみならず自分自身にもいいはずなのにと信じていますが ことば、文は空回りするばかりです。 非力、無力のコームインにできることは限度がありますが こうして訃報に触れ、やるべきことを再認識するだけでも 亡くなった方に報いることと思い、生きる価値を見いだしています。 かなたを見上げていると何かが少し、とどまるような青空です。 |