1:風林火山 MOANA 07/07 11:05 富士山の世界文化遺産登録おめでとうございます。 F@富士吉田市さん、おひさしぶりでした。 大会は、ことしが山梨県、来年は静岡県、剣ケ峰を頂く2県リレーになりますね。 富士山1000m(朝霧高原)、国内2000m(美ヶ原高原)、最高到達3000m(ハレアカラ) 山登りとは縁がないものの富士山は小さなころから見慣れた「風景」です。 そんなわけで北斎の富嶽三十六景も見られてうれしいツアーでした。 写真撮影は、特別な効果を除けばオートマティックで問題はないものの 現場にいる、撮影場所を確保する、構図を決めるのは人ですから 広報担当時、広角〜望遠の富嶽三十六景は格好の教材と思っていました。 福岡の林さんと「偉そうなこと書いてスミマセン」について話しました。 読者が、自分の自治体が「この広報」のまねをしていると知られる存在 (めんたいこ士郎さんが、ひよ子さんにおっしゃったという意味は) 富士山のような広報になったらいい、ということでしょう。 その考え方の大きさも富士山のようなものとして心に刻みたいと思います。 林さんは「徐かなること」リニアの如く? 翌日の取材地に向かわれました。 翌週、福岡の広報人Nさんがいらして、彩広報人有志でお迎えしました。 半日で10Km近く(スライス、フックありの2ラウンド分)歩き、 福岡の歴代広報人も話題にしつつ、高密度な視察と飲食になりました。 こうして時代を超えて、なかの、よいことは広報の特徴かもしれません。 新入社員のアンケート結果に「人間関係を広めたい」という目標? がありました。 さまざまな企業で同種のアンケートを実施していらっしゃり 業種により目的、大切なもの、理想の上司などの傾向も異なり、興味深いものです。 インターネットは無関心、多様な価値観、マイノリティーなどをカバーし、 さまざまなつながりに発展(侵略)していることを感じます。 人は何らかのつながりを求めるものと思いますが情報を知ることができても、 同じ時空間に実在しなければ、その効果を知ることは難しいかもしれません。 (強引ですが、囲炉裏、暖炉、たき火、向き合って話すイメージです) オプショナルツアーに初参加して価値を見出す広報人がいらした半面、 声をかけるものの今回も現役の後輩広報人の姿がないことが残念です。 今回、ラウンジから少しでもイベントの状況に触れられるのはいいですね。 INSPIRE THE NEXT 小田原市(?) は、どのような展開になるでしょう。 甲府市役所に到着すると葡萄をイメージしたロゴが目に入って来ました。 葡萄棚をイメージした外観、機能的なフロア、駐車場を含めた庁舎前空間 市有林資材、議場、ベンチ、太陽光、免震、銀行・郵便局・コンビニもいいですね。 早く到着したため1人で庁舎見学していると職員から何度も声をかけられ (旧庁舎時代から親切なのかもしれませんが) 新施設では職員が積極的になり市民サービス向上という効果も考えられました。 参考:甲府市庁舎案内 https://www.city.kofu.yamanashi.jp/shise/gaiyo/chosha/index.html#floor10 根津記念館では植栽が馴染んだ半面「青山」趣味からの乖離を心配、 ルバイヤートでは久しぶりに社長の解説を聞きスパークリングワインを購入、 地元で事業を展開されている方や職員の方から説明を受けられ、 葡萄棚の下で地産地消のランチ、たくさんの自治体の情報を得ることもでき、 充実したツアーにより山梨県の魅力を楽しませていただき、 山梨県の皆さん、参加された皆さん、ありがとうございました。 こうしたシーンに支えられ、刺激を受けて頑張る自分を実感しています。 時が過ぎ今日の日が思い出になっても……「ラストナンバー」(水越けいこ/山梨県出身) P.S. 御礼のメッセージを書きますといいつつ、七夕になってしまってすみません。 誕生日(6月28日)の記念にしたいので葡萄棚振り返りのデータを頂けますか。 今月末は、長野県に星を見に行こう(広報人も訪ねよう)と思っています。 長文、失礼しました。 |