1:あれから一年 なつ 03/12 23:58 昨日で、「あの日」から1年の歳月が過ぎました。 私も、14時46分の黙祷を捧げながら、震災と向き合ったこの一年間を思いました。 「被災地の復興を支援しよう」という志のもと、Proud!Japan運動に賛同してくれた仲間たち。 http://www.koho.or.jp/community/modules/bluesbb/thread.php?thr=351&sty=1&num=l50 http://www.koho.or.jp/community/modules/bluesbb/thread.php?thr=352&sty=1&num=l50 被災地を励ますため、秋田県大仙市や岩手県普代村に自ら足を運び、地域経済を潤した仲間たち。 日本中の仲間が、自分にできる「復興支援」に力を注ぎました。 しかし被災地では、ガレキや放射能、風評被害など、復興を阻む課題がまだまだ山積しています。 昨日見たニュース番組である被災地の方が、 「支援はもう要らない。ただ貰い続けるだけでは人間ダメになる」と言っていました。 住民の反対を受けながらも、「困ったときこそお互いさま」と被災地のガレキ焼却受け入れに手を挙げた首長がいました。 俳優の渡辺謙さんは、スイス・ダボス会議のスピーチで、原子力エネルギーに依存した今の日本に警鐘を鳴らしました。 今、私たちが、被災地のために、この国の未来のためにすべきことは何なのでしょうか。 「あれから一年」をただのノスタルジーに終わらせず、 「これから十年」をみんなで考えてほしいと、切に願います。 震災に立ち向かった誇り高き日本人たちのように、 未来の子ども・孫たちが誇れる日本を作りましょう。 Proud!Japan 2012 |