1:ユニバーサルデザイン大賞 ヒカル 02/27 19:26 宮若市の広報紙、『宮若生活』は去年の12月号から モリサワのユニバーサルデザインフォントを 使っているらしい。 本文の文字サイズだと分かりにくけれど、 タイトルイや数字の3は、明らかに違いが分かる。 これまでの『宮若生活』は、スタイリッシュなイメージ。 それに、プラス、ユニバーサルデザインの 視点を取り込むあたりがニクイな〜って思うのだ。 カッコヨサを捨てていないところが、さらにニクイ。 平成20年の12月号は、知的障害者が一般企業に 就職するという特集だった。 平成21年12月号では、養護学校の生徒が 市役所で体験就労に取り組んだという話が 載っている。 市の取り組みそのものが、 ユニバーサルデザインなのだ。 それを、広報紙のフォントにまで取り入れて いく姿勢を評価したい。 県コンは落選したらしいので ここで、ユニバーサルデザイン大賞を授与します。 パチパチパチ。 ユニバーサルデザインと言えば、 安来市の広報紙にはSPコードを掲載していたっけ。 障害福祉担当の私としては こういう動きが広がっていけばいいなと思う。 うちのまちも、作成する全ての印刷物は ユニバーサルデザインフォントを使うってルールが できないかと模索中。 全コンでも、ユニバーサルデザイン加点って 取り入れてもらえないでしょうか。 トリプルアクセルくらいに。 2:Re: ユニバーサルデザイン大賞 宮若LIFE 03/04 00:49 ユニバーサルデザイン大賞ありがとうございます。 今年は賞に恵まれないと思っていましたので本当にうれしいです。 フォントも大切なファクターに違いありませんが、紙面の全体としてバランスがとれているかといえば、まだそこまでいってないように思えます。 現在の文字組み(DTPの出現によりもはや死語?)はUDフォントを美しく表現できていないと思っています。 4月からはそのあたりを研究してきたので、反映していけたらと思っています。 先日、田川市郡の広報研修会が行われ、参加させていただきました。内容は限られた素材と時間で作品をつくるレイアウト研修でした。 3組に分かれ行いましたが、紙面組み立ての仕方がそれぞれのやり方があって、また新しい発見もあり、とても有意義なものでした。(企画した担当者のセンスが良いことももちろんあります。) 決して群れるのではなく切磋琢磨していき、そして自分のスタイルを立ち上げる福岡の伝統はまだまだあることが今回の研修会にも息づいていたように感じます。 |