1:september rain 2014 MOANA 09/25 02:36 NO SIDE スコットランドについて、自分としては現状維持を望んでいたので 外交のセオリーとされる51対49でUK,OK.となることを期待しました。 スコッチウイスキーやスコットランドヤードがどうなるか気になるものの ラグビーでは5か国対抗があり、 キングス×発のブリティッシュレールはエッディンバラに着くとスコットレール。 そのくらいがよいと思っていて、賛成反対いずれであっても およそ85パーセントがスコットランド人であることがすばらしかったです。 STANDARD そのスコットランドとゆかりの余市町は連続テレビ小説の舞台になり 竹原市を含めシティープロモーションの渦中にある状況でしょう。 そのなかでアルコールは基本的にウイスキーという私としましては 「マッサン」によるウイスキーマーケットの動向を気にしています。 まちのあり方はブームではいけないものですから 変わってしまうもの、変わらないもののバランスが難しいと思います。 樽で熟成されることが織り成すスローな感覚…… (友人が過去に竹鶴政孝さんのドキュメントを製作したこともあり) 私にとって「余市」がスタンダードであることは変わらないでしょう。 PURE 実は、竹鶴ピュアモルトを飲みながらこれを書いていまして 不謹慎なことですがラウンジのインターバルにちなみ、ご容赦ください。 広報を担当していたことから 竹原市では広報人に案内していただき小笹酒造を訪ね、 小樽市では広報人にお世話になり、余市を認識しています。 そうした巡り合いの機会も広報によるものですし 試行錯誤の過程で出合う広報人は財産です(いつも同じですみません)。 表現する以外にも広報人の大切さがあることを伝えたい。 これは、とても純粋な気持ちです。 乙女の祈り 先日、駅構内で視覚障害者のアクシデントがありました。 私にとって、この盲学校の取材は広報の原点であり、 以降、ほぼ毎年、障がい者の社会参加に関する記事を企画していました。 「同じ思いをさせたくない」という後輩への思いやりは盲学校の伝統です。 そんな彼女の祈りが社会参加を促し一人ひとりが役割を認識し 社会の構造となることが広報の仕事であると思います。 *取材当時、スクールバスの誘導音は「乙女の祈り」でした。 SLOW & SLOW がん検診の受診勧奨通知と申し込みから情報伝達の難しさを感じます。 それは、広報を読み、行動を起こすことの難しさでもあります。 橘玲さんなら「速い思考」「遅い思考」 中野信子さんなら「速いシステム」「遅いシステム」になるのかな 少し時間をかけることで状況変化が生じる気がするのですが……。 「遅い」を増殖させることも広報の役割ではないか、と思います。 広報人ながら部外者的および、でしゃばった意見は「つなぎ」として、 また、長文につきましても併せてご容赦ください。 第20回東北広報サミットin東松島の盛況を祈念しています。 |